2005-01-01から1年間の記事一覧

ゴーイング・ア・ゴーゴー

そういえば、昨日で「特捜戦隊デカレンジャー」が終わった。 最終回は、DVDでと決めていたのでまだ観ていない。見れるのは半年先だ。ながいなあ。 後番組「魔法戦隊マジレンジャー」は全然観る気が起きなかったけど、宣伝担当が『ガンジス河でバタフライ …

玩具の水槽に沈む時間たち

「私は海がすき、大海原、砕ける波、危険の匂い、足をすくわれて流されてしまいそう。プールは退屈、刺激がない、永遠を感じないただの大きなバスタブよ」 (「スイミングプール」より) 「バイオハザード4」 初プレイで瞬殺されて以来なかなか手をつけない…

明日は、まだ始まっていない今日

「人はゆっくり大人になるんじゃない。いきなりなる。バシっと木の枝で顔を叩かれるみたいに」 (「世界でいちばん不運で幸せな私」より) 金八先生をみて「ハンスト」が「ハンガーストライキ」の略だと知る。 断食抗議だから「ご飯ストライキ」の略なのだと…

背中腰にノーリメンバー

お茶の水、日本実業出版でうち合わせ。 今年夏前に発売予定の本のことを打ち合わせに行きながら、なぜか遠い未来につくる本の話で盛り上がった。 事務所に顔を出す。今週は忙しすぎてあまり会社に行かなかったので、すっかりみんなに存在を忘れられていた。 …

鉄格子の隙間からやや斜め右

「負けて強くなれ」 (「ユー・ガット・サーブド」より) 最近、まったく踊ってない。身体はなまるし、贅肉も…。 そんなわけで、気合い入れの意味も含めてダンス映画を見た。 「ユー・ガット・サーブド」 オープニングから度肝を抜かれた。 ダンスステップも…

ディスカバーに死す

こっそりやっていたミクシーのページを同僚に発見されてしまった。まいった。ん、いや、むしろ、困った。困ったなあ。 今朝は5時に起きたせいか、なんだか一日眠かった。加えて、ここのところ忙しかったせいで、4日ほどアルコールを断たっており、なんだか…

過ぎ去りし夢の終わりに

マイケル・ジャクソンの裁判がはじまった。 こりゃー一大イベントだってことで1000人近い報道陣がつめかけたらしい。 80年代から90年代初頭にかけて、ぼくはマイケルに夢中だった。彼の歌にパフォーマンスに大きな影響を受けたし、救われもした。 エレファン…

ポロリ、純情。(地獄編)

月曜日恒例の歯医者。痛すぎる。今日ばかりは、もうダメだ。もう、やめようと思ったら、今日でめでたく終了。もう、二度と来てやるもんか。 急激に仕事が忙しくなってきたので、逃避のためのバイオハザード4が、けっこう進む。ようやく2章突入。ついでに映…

気が付いていないことに気が付く孤独

「仮面ライダー響鬼」第1話 おいおい、ミュージカルかよ、今回は。毎回いろいろ考えるなあと、感心してみてはいたけど、作り手が「なにか変わったことをやらなきゃ」と無理矢理暴走している感もみてとれて、ちょっぴり違和感をおぼえた。 録画してあったド…

世界の中心で悶絶グリングリン!

「けっきょく墜落というのは、ほかにつかまるものがないから墜落していくのかな」 (「書を捨てよ町へ出よう」より) 「CASSHERN」 とつてもなく長い予告編のような映画。退屈とかいうレベルを超えたアートな作風にびっくりできたのは、最初の10分まで、その…

ちゃれんじチャンコでごっつぉさん

G冬舎の敏腕編集者の方々と新宿にちゃんこ鍋を食べに行った。 ここのところ水炊きばかりばかりだったので、ちゃんこがえらく新鮮な味に思え、えらくおいしくて、鍋そっちのけで焼酎をガブ飲み。えらく飲んでしまった。えらいこっちゃ。 「ヒポクラテスたち…

街角で野原で畑で地球で

髪を切った。短くなった。首筋が寒くなった。 「キャッチ!タッチ!ヨッシー!」 買ってみた。 う、難しい。何をやっていいのかわかならない。 数回のプレイ後、ようやくちょっとずつわかってきた。 けっこー楽しいかも。 でも、なんというか任天堂のゲーム…

ホルマリン・ドライブ

「男の子に“寝る”なんて意味がない。目が覚めるたびに歳をとって、あっという間に大人になってしまう」 (「ネバーランド」より) 「ネバーランド」 早朝から映画を見る。なんとなく時間がちょうどよかったから入ったのだが、朝だというのに劇場満席。あ、そ…

早朝エンジェルエクスプレス

早起きをした。とくに何も得することはなかった。 久々に通勤ラッシュの満員電車に乗った。足を踏まれ、頭の上にカバンが落ちてきて、無理矢理降りようとする客にNINTENDO・DSをたたき落とされそうになったくらいで、これといって何もなかった。 ちょいと仕…

黄昏の!萌ぇ映画ベスト(2004年版)

今日も歯医者で女医に泣きついた。痛かった。朝からブルーだ。 そういうわけで、かなりいい加減だけど、去年の映画ベストでものっけときます。 かなりいいかげんだから、あとでいじるかもしれないけど…。 (2004年1月1日〜2005年1月1日までに見た映画よ…

トンネルの向こうは、やっぱり楽園だった

「コネも金も才能がなくても、カッコ悪くても惨めでも、オレは自分の手で足で考えて動いて、自分の人生を手に入れたいんや!」 (「マインド・ゲーム」より) 特撮「特捜戦隊デカレンジャー」48話 最終回までカウントダウン。ようやくそれらしい話になってき…

キック、エンド、ターン、ライト

昼、浅草にでかけた。写真を撮った。 夜、四谷のシャモの店、浅草屋で酒を飲んだ。 浅草に浸かった一日だった。 初めてコナミの「クイズマジックアカデミー2」をやる。 必ず決勝までいくが、どうしても2位にしかなれず…。 ハマりそう…。

吐け!血反吐のかぎりに、吐け!

「あなたはあなたを信じるたくさんの人たちを裏切った、たった5億円ぽっちのお金のために」 (「富豪刑事」より) 昼、会議の前の腹ごなしに四谷「ぶちうま」でつけ麺を食べた。 夜、会議の後の腹ごなしに渋谷「やすべえ」でつけ麺を食べた。 帰りに近くの…

この路は、いつかきた未知?

快眠ヒーリング" title="快眠ヒーリング">快眠ヒーリング作者: 三橋美穂出版社/メーカー: 日本実業出版社発売日: 2005/01/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る昨年末に装丁をデザインした本が今日発売になった。 われながら、なかなか、か…

ワンパクでも好い、ふくふくと育って欲しい

昼に、ふぐ雑炊を食べにいった。 「ふぐに、ふぐをたべて、ふぐにあたって、ふぐに逝ってしまいました…」 とは、ぼくが中学生のときにやった芝居で、おっとりした猫役を演じた同級生の女の子がたどたどしくしゃべっていたセリフだ。ちょっと舌っ足らずな、そ…

蠅はやっぱり早いのではないだろうか。

びはだぼん作者: さんくちゅあり出版社/メーカー: サンクチュアリ出版発売日: 2005/01/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見るそうそう、これの告知を忘れていた。 このシリーズは、なにげにずーっと装丁を担当している。いわゆる流れ作業? …

その微笑みは天使なのか?

その階段を昇るとき、心はいつも憂鬱になる。 今日は歯医者だ、今年最初の歯医者だ。最悪だ。 あの音、拷問のような、あの音、感触、痛み。 あの診察台に座るたびにいつも思う。 「ぼくそんなに悪いことしたっけ、なんでぼくはこんなめにあってるんだっけ」 …

雪のふらない週末。

「燃えるハートでクールに戦う、それがわたしたちのやり方」 (「特捜戦隊デカレンジャー」より) やはり、今日も雪が降らない。 そして、やはり悔しいから、家から一歩も出ないことにする。 最近とりタメていたTV番組をみる。 ドラマ「タイガー&ドラゴン…

クラゲ姫は電気ブランのツケを払う

「一、二、三、四、一、二、三、四、ここは秘密の世界。相撲界では大きさが強さ、強さが美しさなのよ。一、二、三、四、一、二、三、四、……」 (「恋はハッケヨイ!」より) 雪が降らなかった。 二日間外に出なくていいようにと買い込んだいろいろなものを、…

それが答えか!?

会社で目が覚めた。最近会社が購入した掘りコタツのおかげで快適な睡眠をとることができたが、マクラの代わりにしていたコートがヨダレでガビガビになっていた。かなり残念なスタートだった。 デジカメが不調だったので、昼、ニコンに持っていく。 カメラの…

メガネの大学生、君はタレ?

↑このDMを作ったりしたので、画家「星加海」の個展初日に顔を出す。もちろん花を持って。花は持っていくのはいいが、携えて行く道のりがこっぱずかしくて嫌いだ。嫌いだ。うん、嫌いだ。 会場でちょっぴりビールしてしまったのがいけなかったようで、エン…

生きるが勝ち!

「おれはケモノにも劣る人間だが、生きている価値くらいはあるんじゃないか」 (「オールド・ボーイ」より) ひどい二日酔いだ。そんなに飲んだっけ? かなり神経過敏になっているようで、ちょっとタバコの臭いをかいだだけで吐き気をもよおす。歌舞伎町でゲ…

今夜はブギーないと☆

はやおきして、ぼんやり。 ベン・アフレック主演のオバカ映画を日本語吹き替えでぼんやりみる。 来週の新聞広告のための妙案が思い浮かばなくて困っていたが、核爆弾が爆発して乗っていたヘリが吹っ飛ばされてもかすり傷ひとつなく生きているベン様の姿をみ…

寒中散歩

「他人を知ることはかしこさのあかし、自分を知ることは悟りのあかし」 (バレットモンクより) ふと思い立ち母校のある鶴川へ。散歩する。 10年も通った土地なのに、目的なくぶらつくのは初めてのことだった。 団地以外に目立ったものもなく、特に意味は…

やっぱりパブでビールだ!

「ショーン・オブ・ザ・デッド」 「ゾンビ」のパロディながら、その枠を越えて一級のコメディ映画にしあがっている。ワンシーン、ワンカットの連続でありふれた日常が壊れていく様をとらえた中盤のシーンにはじまり、どこまでもアホなことを超マジメに描いて…