トンネルの向こうは、やっぱり楽園だった


「コネも金も才能がなくても、カッコ悪くても惨めでも、オレは自分の手で足で考えて動いて、自分の人生を手に入れたいんや!」
(「マインド・ゲーム」より)



特撮「特捜戦隊デカレンジャー」48話
最終回までカウントダウン。ようやくそれらしい話になってきて一安心。ここから先はDVD発売までのお楽しみに取っておこうと思う。
一足先に最終回を迎えた「仮面ライダーブレイド」を久しぶりに見たが、さっぱり話が理解できず…。劇場版とどうつながったのか、それもさっぱりわからなかった。



アニメ「巨人ゴーグ」19話〜20話
物語もいよいよ架橋に突入。永野護デザインなのか佐藤元デザインなのか不明だが、へんちくりんなメカが登場してきたりして、ますます目が離せなくなってきた。
佐藤元といえば、僕の中では二頭身ロボパロマンガの生みの親で、SDシリーズの元祖的存在の人だと思っているのだが、実際のところどうなんだろう。「ロボロボカンパニー」って、SDガンダム以前だったと思うのだけど。
ま、どうでもいいことなんだけど、この人って今なにやってんのかと、サイト検索してみたらホームページがあった。ご存命のようでなにより。
http://riorio.chu.jp/



シュレック 2 スペシャル・エディション [DVD] シュレック [DVD]
シュレック」「シュレック2
一応、1作目も復習の意味で再見。1も2も決して退屈じゃないし、いろんな映画のパロディも入っていて、楽しげな映画なんだけど、今一歩なんか足りない。うーん、なんだろう。そう、間だ、間が足りないんだ。オモシロアイテムを詰め込みすぎてしまって、それに溺れちゃってるかんじなんだよね。非常におしいと思う。



ゴジラ [DVD]
ゴジラ
超久しぶりにみた。なんか、ごっついマジメな映画だったんだな〜と改めて。



マインド・ゲーム [DVD]
マインド・ゲーム
超実験的青春活劇!…かな。
アニメとして、デザインとしての実験性に、エンタメ要素を追加した感じ。炸裂する関西弁と、ぶっとんだストーリーと、狂った描写が、ごっちゃっごっちゃにまぜこぜされて、一斉掃射されてくる。
ひたすらハイテンションでありながら、オープニングでみせる登場人物たちの過去と思われるシーンの断片の連続が、後半同じものを見せられたときに、きちんと意味をもたせてくるという緻密さも持ち合わせた絶妙なつくりである。
ただ、一片一片がとにかく長ったらしくて、ちょっと飽きがきたのも事実。
全体の雰囲気的には「御先祖様万々歳!」に近い印象だった。