はちじゅうにまい

「機動警察パトレイバー EZY File 2」を見た。

初日に行ってきました!File2!すごくよかった!いや、やってることはと言えばFile1と同じくOVAのなんでもなさそうな話で、File1よりも大がかりなことは何もやってないに等しくて、地味っちゃ地味だし、盛り上がりがないと言えば盛り上がりがないし、全然ほめてなさそうに聞こえるかもしれませんが、それがよかった、と思いました。File1は新しいアニメ始まりましたよ〜みんな新しい人たちですよ〜って花火打ち上げるのに多少の派手さも必要で、さらにパトレイバーっていう看板もあるから古参ファン達を満足させるようなギミックや隠し球を仕込んできて、ようは派手に復活を演出しながら、でもやっぱり何でもない、みたいなことろもやってる絶妙なバランスでしたが、File2は深度を深めつつ次に渡すブリッジの役目としてすごくよく機能していると思いました。今回も3話構成ですが、とくによくできてると思ったのは1話目の「ワインと銃弾」でした。実弾を紛失するといういつもの特車二課っぽい間の抜けた話だけど、映像的な見せ場のようなものがないぶんキャラクターの性格描写がわかりやすく描かれてて、これでようやく新しい二課の人のそれぞれの個性みたいなものがわかった気がしました。そこに写真になっちゃったおやっさんとか、まだあるんだ上海亭に、ワインのように熟成されたあるものが引き上げられたりして、機能的役割とファンサービス両立させたよくできたいい話と思いました。地味な話だからこそのよさですね。真ん中の話はきっと次のFile3で効いてくる話なんでしょうね。いずれにしろこのへんで小出しにされる情報がきっとこのあとの大事件に絡んでくるんだろうな、次はすごいことになりそうだな…を次回の予告をふくめてしっかり「予感」させて終わる。ああ、いいなって思いました。地味だけどしっかり橋渡しして、楽しみを持続させてくれる。なんか、パート2が面白すぎる問題ってある気がしていて。盛り上がりすぎちゃう2って、最高なんだけど、期待をふくらませすぎてその後、ちょっとがっかりってけっこうある。いやその確率が多い気もする。なのでこのくらいの感じ、すごくいいです。次に何かとんでもないものがくるかも…みたいな予感、最高です。そしてまたエンドクレジットとエンドクレジット後のサプライズです。前回も度肝を抜かれましがたが今回もクレジットにあるお名前が、え?出てた?からのラストのラストのおまけ。いいですね。舞台が整った感じがします。で、File3で何も起きない…もまたパトレイバーならありな気もします。いずれにしろ次が楽しみです。

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そして昨日、1日1冊の読書が2000冊になった日!ララミーが写真をくれました!なんか、わかってる!!82枚目!!!今年7枚目!ありがとう!!

<82枚目までの道のり>
8/14かべかけテレビ20インチ→ララミー のしゃしん

8/13カカオ→ミュージックフェスなふく

8/12いっとかん→お返しなし

8/11レトロなていりゅうじょ→ドクロTシャツ

8/10しんさつしつのデスク→マッスルタンクトップ

8/9アウトドアキッチン→はんそでセーラーふく

8/8タイプライター→ボウリングシャツ

8/7キッチンスケール→オーバーストライプシャツ

8/6ウォータージャグ→ペール

8/5てんてき→ペザントブラウス

8/4サーバー→ビブス

8/3モロッカンランプ→トラのTシャツワンピ

8/2カプセルトイ→キューバシャツ

8/1キュートなベッド→みどりのハニカムタイルのかべ

731うでどけい→Tシャツワンピ

7/30つうがくぼうをもらう

コノハムシ→ボーダーTシャツ

7/29えきしょうテレビ20インチ→シュノーケル

7/28ミニサボテンセット→お返しなし

7/27ゆみ→きいろいペイントウォール

7/26おすのフラミンゴ→シンプルフリルキャミソール

7/25虫取り大会で交換なし

7/24スピードバッグ→テンガロンハット

7/23エアコン→ピンクのペイントフローリング

7/22風邪おくすり→サイクルキャップ

7/21ポップコーンマシン→ししゅうのキャミソール

7/20ごうかなティーセット→ミュージックフェスなふく

7/19コーヒーミル→いっとかん

7/18ヤマドリイヤシ→ジョッキーのふく

7/17くまのダイちゃん→ラメししゅうノースリーブ

7/16ハスのテーブル→たいそうふく

7/15ミシン→いたまえのふく

7/14ふるいミシン→マッスルタンクトップ

7/13ちゅうかなイス→はんそでせーらーふく

7/12きんこ→ピンクのペイントウッドのかべ

7/11家の横 魚釣り大会交換なし

7/10ロボットアーム→ポリネシアンなアロハ

7/9テーブルサッカー→ジャージ

7/8サーバー→ショートコンビネゾン

7/7けんすいスタンド→ポケットつきTシャツ

7/6パンダのシャオシャオ→アメフトシャツ

7/5プロさようヘッドホン→ビブス

7/4サーフボード→すいえいキャップ

7/3ははのぬいぐるみ→お返しなし

7/2はなわ→ワイシャツ

7/1つりさげキューブライト→トラのTシャツワンピ

6/30ラタンのベッド→ビブス

6/29よこおきカラーボックス→ボウリングシャツ

6/28アームのフロアランプ→マッスルタンクトップ

6/27あみあげブーツ→わふうなユニフォーム

6/26レトロなせんぷうき→そでなしGジャン

6/25あかコーナーモノクロパネルカーペット

81枚目

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ばびろんみにおん

「ミニオンズ&モンスターズ」を見た。

スマホを修理に出して、作業が終わるまでちょうどよさそうだったので観てみたんだけど、いやー、これは見ておいてよかった。まさかのミニオンズ版「バビロン」でした。いつものワチャワチャはありつつ、でもその背景にあるのが「映画」です。始まってすぐ映画史のミュージアムが出てきて、「メトロポリス」のロボットをはじめ、映画史を彩ってきたいろんな作品や人物が登場する。そこからミニオンズの物語へ。いまから100年以上昔、ひたすら「自分たちの仕えるビッグボス」を探して世界を旅するミニオンズ。ここからすでにクラシックなモンスター映画っぽい。トロール、魔術師……せっかく仕えようとしてるのに、ミニオンズのドジっぷりでモンスターがひどい目に遭って追い出される。そして流れ着くのが1920年代のハリウッド。時代は映画がサイレントからトーキーへ移り変わろうとしてる頃、ミニオンズはそのめちゃくちゃな性格とアクションで、偶然にも映画スターになる。豪邸、パーティー、ファン、スターとしての栄光。ところが映画に「音」が入った瞬間、状況が一変する。ミニオンズは英語を話せない、正確にはミニオン語しか話せない。つまりサイレント映画では最高だった彼らが、トーキーの時代になった途端「使えないスター」になる。この構造がデイミアン・チャゼルの「バビロン」と同じだ。ただこっちはミニオンズなので、とにかく明るい。何だかわからない黄色いやつらがひたすら暴れてて、全部まとめてぶっ壊していく。でも、これが意外と映画史にハマってるんですよね。そもそもサイレント映画の喜劇って、言葉より身体の動きで笑わせるものだったわけで、チャップリンやキートン、ロイドを思わせるギャグが次々出てきて、実際「モダン・タイムス」の工場の歯車にミニオンズが巻き込まれたりする。だからミニオンズの「何も考えずに暴れまくる」芸風そのものが、実はサイレント・コメディと相性抜群だったりする。そして映画ネタがとにかく多くて「市民ケーン」「カサブランカ」「マルタの鷹」「地球の静止する日」「ブロブ」に、時代を超えて映画史を横断してくる。もはや1920年代の物語って設定すらどうでもよくなってくる。そしてミニオンズの一人、ジェームズが「映画を観る側」から「映画を作る側」へ変わっていく。モンスター映画を撮ろうとして、そのためにモンスターを探して、魔術師の呪文を使って、本物のモンスターを呼び出して、さらにそこに宇宙からの侵略者?まで絡んでめちゃくちゃになって、世界が大変なことになる。この辺りから物語はどんどん無茶苦茶になっていくんだけど、その「何でもあり」な感覚が、ひとつの映画賛歌にもなっているうようで、結局映画なんてデタラメでいいんだって、ちょっと嬉しくなりました。最後にひとつ、これ、隠れサメ映画でもあります。思わぬサメ映画です。旅の途中でジョーズ的な展開になります。個人的には「これ、ワニだったらもっと完璧だったのでは?」と思いました。なぜなら、同じ1920年代ハリウッドの狂騒を描いた「バビロン」は、強烈なワニが登場するワニ映画だったから。ミニオンズがサメで、バビロンはワニ。ということで、バビロンの勝ちです!……ん? 何の勝負だ?

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たましいふるえる

「キングダム 魂の決戦」を見た。

これで何作目なのかもうよくわからないけど、いちおう全部劇場で見てるので、見ておくかくらいの……いや、これは言い方がよくないな、ま、それで見たんだけど…それでも今回なかなか劇場に足が向かなかった理由ははっきりしてて、王騎将軍がいなくなっちゃったからなんでうしょね、キングダム=王騎将軍くらいのところがあったから「大将軍の帰還」で大沢たかおの王騎がいなくなって、「まあ、このくらいの感じで帰るのかなー」と思ってたら、「このくらいの感じ」で終わって帰ってきました。いや、満足度は高いんですよ。でも、ほぼマーベル作品を見に行く感覚に近い。「これを見たことで次も行ける!」よかった要因は、それに尽きます。今回の「キングダム」の見せ場というか、見所は数の多さですね。秦以外の六国が手を組んで50万の軍勢で攻め込んでくる、秦20万対六国50万っていうとんでもない数字の戦い。ほぼずっと戦場。戦場、戦場、また戦場。もちろんスケールはすごい。ただ、そこに「そう来たか!」みたいな驚くべき戦略戦があるわけでもなくて、理論よりは精神の駆け引きの話で、まさに魂の決戦である。ずっと戦場で、それが続くと、何を楽しむの?と思うかもしれないが、これが面白いのは、とにかく役者の豪華さにある。映画というのは目が喜べばそれで勝ちである。その意味ではこの映画は勝ちの映画だ。ただただ豪華な戦場を眺めるという贅沢。山﨑賢人、吉沢亮、橋本環奈、豊川悦司、小栗旬、玉木宏、佐藤浩市、斎藤工、坂口憲二、田中圭……に、ちゃんと裏で最強の男と言えばこの人な志尊淳もいる。この人に、この人も出てるのかと思ってるうちに、また次の人が出てくる。なんだこのお祭り感は。今回で言えば旬とも言える一ノ瀬ワタルの参戦。そして大好きな山田裕貴も!めちゃクセ強で、秦への怨念を背負った趙の猛将万極。復讐の化身みたいな存在として信の前に立ちはだかって、その兵達はまるでゾンビ。ここだけ映画の雰囲気が変わるのもいいです。もう、山田裕貴が出てるだけで満足。そんなわけでただ、行って、見て、帰ってきた。映画は、なんか、進んだ、のか、止まったままなのか、なんかの途中を見た。そして「次も映画館に行くんだろうな」をキープした。それもまたひとつの映画の楽しみ方です。映画って、毎回なにかを与えてくれなくてもいいのかもしれないですね。疲れ切った頭にはちょうどいいリラックス映画でした。5作目らしいです。

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しまのしぜんです

「白パンと独裁者」を見た。

先日見た「大統領のケーキ」と共通点が多い映画だった。国には独裁者がいて、人は飢えていて、子どもが小麦粉を求めて奔走する。「大統領のケーキ」は1990年代のイラクで、大統領の誕生日ケーキ係に選ばれた9歳の少女が、食材もろくにない街を駆け回って材料を集める話だったんだけど、今回のはなしもはさにそれ。こっちは母親のために白パンを焼こうよとする少年の話。ファティ・アキン監督の恩師ハーク・ボームっていう人の、子どもの頃の体験をもとにした自伝的小説が原作(最後に本人と思われる人が出てくるので調べて知った)。だから主人公ナニングの目にある「子どもが実際に見た世界」っていう感触が、そのままこの映画の核になってる。時は1945年、ナチス・ドイツが負ける間際で、舞台はドイツ北部のアムルム島。12歳のナニングは、戦地から戻ってこない父親のかわりに農作業を手伝って、母や家族を支えてる。島は戦場から遠いから、一見すると平和。映画も冒頭からその島の静けさを映すんだけど、遠くから爆撃機が迫ってきて、轟音がして、島そのものは穏やかで美しいのに、戦争は確実にすぐ近くにある。島に疎開してきた人たちがいて、みんな腹を空かせてている。島の人からすれば彼らは「よそ者」で、ドイツ語通じるのか?って聞かれて「ドイツ人だよ」って言われても、学校に来ることすら拒まれたりする。この島には戦争そのものはやって来ないんだけど、戦争が生んだ分断とか食料不足とか憎しみとか不安は確実に入り込んでる。そしてそれは現代のヨーロッパの縮図のようにも見える。ただこの映画、戦争の影を描きながらそれはあくまで背景としての社会で、クローズアップして描くのは島の生命と営み、そしてひとりの少年だ。島の自然、虫、動物、魚、蜂蜜、農作業、人の営み、食べること、生きること、それが全部ナニングの目を通して描かれていく。だからこの映画で見えてくるのは、あくまで少年の世界。大人が見れば「ナチス・ドイツの敗戦」っていう歴史的な出来事も、少年にとっては目の前の魚や蜂や畑や海や、腹を空かせた人間たちの世界のなかにある。しかもナニング自身も完全な「島の人間」ではなくて、家族のルーツは島にあるけど、疎開してきた「よそ者」扱いをされてて、つまり彼自身が戦争の生んだ境界線の上にいる。そしてもうひとつ大事なのが母親で、ナニングの母ヒレはヒトラーを心から信奉してる。息子が何気なく「戦争終わるんじゃないか、ドイツ負けるみたいだ」みたいなことを口にすると、母親は激怒して、誰がそんなこと言ったのか、誰から聞いたのか、何度も問いただして情報源を突き止め、そして密告する。彼女にとってナチスとヒトラーは間違ったものじゃなくて、それこそが正義。ここがこの映画の怖いところで、戦争が遠くにあっても、独裁は家庭のなかにまで入り込んでる。そのことがまたこの一家を村の中で孤立させている。そして終戦間際、ヒトラーの死がラジオから伝えられた瞬間、母親は完全に崩れてしまう。で、そこからナニングの「冒険」が始まる。生気を失って、食べることさえ拒む母親が、唯一これは食べたいって言ったのが白パン。バターと蜂蜜をたっぷり塗った白パン。少年はそれを母親に食べさせるために奔走する。文字通り島を駆け回って、パンを手に入れるために自然のなかに入って、人に会って、善意にも悪意にも触れて、危険な目にも遭って、死ぬ直前まで行くような場面さえある。それでも少年は走る。母親のために。この「パンを探す」っていう小さな目的が、いつのまにか少年を世界そのものへ連れ出していって、そこで彼は自然だけじゃなく人間の醜さにも優しさにも触れて、自分が信じてた世界とは違う現実を少しずつ知っていく。つまりこれは、白パンを探す冒険を通して、少年が「世界の真実」に触れていく物語だ。戦争という巨大なものが終わろうとしている中で少年が求めるのはたったひとつのパンだ。あまりにも小さい出来事なんだけど、彼にとってはその一つのパンがものすごく大きい。少年はさんざん奔走して、いろんなものを見て、いろんなものを失って、それでも現実は少年の思い通りにはならない。頑張ったから報われるわけでもないし、むしろ最後には、全部無になったみたいに感じられる。この島には、いまで言えば難民にあたるような、流れ着いてきた子どもたちもいて、その子たちと少年のあいだにも、いろいろある。みなまで言わないけど、いろいろあったうえでたどり着く最後がいい。別れ際、ひとりの疎開した女の子が、たぶん彼女の唯一の持ち物なんだろう首飾りを、そっと差し出してくる。言葉はない。ただ、笑顔だけを交わす。そこにこの映画の救いがある。もうひとり彼の唯一の友だちとの関係も救いだ。その救いを築いたものは、何か、だ。端的に言えば、この映画は、少年が世界の真理を知る映画だ。それは与えることから始まるということ。それは母へのパンもそうだし、友人にしたことも、疎開している子どもにしたことも、すべてがそうして繋がっている。とても美しくてシンプルにいい映画だった。

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ふるいにんげんで

相変わらず余計なことをしていて映画に行けていない…時間があと1日5時間欲しい。と言って5時間増えたらまた余計なことをして時間を使ってしまいそうな気がする。写真展が近づいているので、写真のプリントをしたり、もろもろ作業をしている。けっこう面倒な作業としてホームページを作るという作業がある。23年前に作ったのと同じ方法で、同じ技術で、いまだにhtmlで作っている。そこにこだわりがあるかと言えば、特にないのだけど、1年に1回の作業なのでどちらかといえば、儀式としてやってるのに近い。とにかくローテクな作業なのでたとえば画像を貼り込むのだけでも面倒で、noteで画像を貼り込むようにただドロップすればそこにすっと画像がはいるということもなく、まずはサイズをきちんと整えて保存、ファイル形式はきちんとJPGに書き直して、そしてファイルをディレクトリから選択して取り込んで、さらにサイズも数値を打ち込んで、と一応HPを作成するソフトで作ってはいても文字サイズもきちんと指定しないと崩れるし…単純なページを2ページ作るだけなのにやたらと手間がかかる。さらにHPのサーバーにFTPでファイルをアップする作業も年に1度くらいしかやらないことなので、アップしようと思ってもサーバーにつながらないなんと事が起きる。知らないうちに、サーバーの仕様が変わっていたらしい。そしてプロバイダーからの要請でこちらのパスワードも変わっていたらしい。そのことをすっかり忘れていた…というか、仕様が変わっていたことに関しては知りもしなかったので、サーバーにつなぐという作業だけで、かなりの時間が溶けてしまった。そんなこんなで悪戦苦闘して、愚にもつかないローテクな23年前からほぼ仕様が変わらない「写真展のホームページ」を何時間もかけて作ったりしている。恐らくそこに何の意味もない。べつにローテクにこだわっているわけでもない。だから、そろそろ仕様を変えようって思う。でもなんとなく、変えちゃいけないもののような気がして、いや変えるのが面倒なだけなのかもしれないけど、今年も「つい」例年のやり方で作ってしまう。これが余計な事の正体の一部だ。こういうことをたくさんしているのだ。ふと自分がアムロの父のテムレイのようになってはいないか…と思うのだけど、そういえばファーストガンダムの時のテムレイって何歳だったんだろうか?アムロが15歳、とするとわたしよりきっと年下だったのだろうと思う。…そしてこんなことをつらつらと書いて更に時間を溶かしている自分がいる。何をしているのだ。

というわけで作ったオールドスタイルのホームページです

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げつようなんです

月曜なのでnote書きました。クソ暑い上に、クソ忙しいです。この週末は映画にも行けませんでした。あ、「ちいかわ」二回目には行きましたが、あとは見れなかった。どうしてもみたい映画があって、それだけは行きたかったんだけど、チケットがソールドアウトだった。上映回数が少なすぎる問題ですね。で、何をしてるかというと無駄なことばかりをしています。本当に無駄なことをしています。たとえば先週noteに書いた短歌についての記事は、先週入稿予定だった今年の写真集の冒頭に載せるための文章の下書として書いたんですが、noteに3000字近く書いて、そこから削ってまとめて実際誌面に入ったのは300字でした。レイアウト的に誌面に入る分量はその程度だった。それが分かってたら、書かなかったのに…。順番を間違えてるんですよね。先にレイアウト組んでから文章を書けば、必要文字数の10倍も書かないですんでわけだ。ようは、事前に「考える」がわたしはとことん苦手だ。それは相変わらず変わらないのだけど、いい加減非効率が過ぎるなといつも思う。いま書いてる原稿についても同じで、3回くらい書き上げたはずなのに、で、これでいい!となったはずなのに、またイチから書き直している。これがもう書き直すのは最後だと思っている、というか思いたい。今度はだいぶいいような気がしている…と、毎回思っているのだけど、本当に今度こそは納得したい。本当に面倒くさいことばかりしているなと自分でも思う。ものすごく不器用だし、効率が悪いし、本気でしょうもないと思う。とにかく自分の性能が悪い。能力が低すぎる。低いからこそ、人の10倍くらいやって、ようやく人並みだろうなとは思うのだけど、それにしてもちょっとは基本性能を上げたい。まずは、考えて動ける人になれば楽なんでしょうけどね、少しは。ああ、楽したい!さー今日も一日を始めるぞ!

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よくできすぎです

「映画ちいかわ 人魚の島のひみつ」を見た。

2回目。まさか2回も見るとは思ってもいなかったんだけど、行ってしまった。2週間前まではちいかわの「ち」の字もしらないほどのビギナーで、あ、「ち」は知ってたな、なんかちいさくてかわいいやつでしょくらいの、ほんとにそれくらいの知識しかなかった。そんな人間が2回目行く理由は単純で、半分は入場特典のシールが欲しかったから。そしてもう半分は、初回あまりにも困惑しすぎて、飲み込めてなかったところが大きかったので、もう一回ちゃんと見てみようと思ったから。ほんと、初回見に行ったときは、ちいかわの世界観を全く理解してなかったので、鎧を着てるあの気味悪いのは何なの?とか、作中でキャラクターの名前を呼び合うこともないので、どれがちいかわ?こちいつの名前は何?え?しゃべるのとしゃべれないのがいるの?討伐?戦うやつなの?かわいいをめでるだけの映画じゃないの?何?けっこう怖いこと言ってるけど、そういう話なの?って、面白がるというよりは、どこに連れて行かれるのかさぱりわからない困惑の方が勝ってしまって、それこそエンドクレジットが終わるまで、これはなんだかとっても怖い話なんだな、かわいいじゃないんだな、ってぽかーんととしてしまって、面白かったというよりは、突き落とされた感じが大きかった。その意味では、その体験は本当に口コミの情報すら何にも触れていない初日のピュアピュアな自分でしかできない体験で、いちばん貴重な体験だったなとは思ってるんですが、ただ戸惑いすぎてきちんと拾えてないなった部分が大きかった気がしたので、2度目のトライをしてきたわけです。「ちいかわ」がどういうものかだいたい掴んで、キャラクターの特性なんかもある程度理解してから見るセカンドちいかわは、インパクトこそ一度目には及ばないものの、冷静にじっくり見て純粋に映画としての面白さにはしっかり触れることができた感じはありました。なるほど最初に島に着いたところで船酔いでぐったりしてて「炭酸」が欲しいと言うセリフに、頭に葉っぱのある島民キャラのヒトハとフタバがビクってなるのとか、こんなの初見じゃわからんですよね。知った目で見るともう最初から島がすでに不穏だし、だいたいちっぽけな報酬で危険なことを外部の者に依頼してたり、そこかしこに闇を感じます。結末については大事なワンシーンのアレを見落としていて、セイレーンの「わかった」の意味が理解できてなったのとか、相変わらずザルな自分の観察力を呪いたくなりました。いや、2度目見てとかったです。純粋に楽しめた。でも一度目の何も知らない状態で見たあの困惑はもう二度と体験できないものなので、「何も知らず見に行く」というのは、すごく今の世の中的には貴重な財産になりうると思います。いやでもSNSで情報が入ってきちゃいますからね。だからできるだけ早く行くってことにはそれなりの価値があると思います。それにしてもこの内容をヘタに子ども向けにアレンジなどせずきちんとパッケージして、おそらくネットに上がるであろう考察や口コミまで計算して大ヒットさせているマーケティング力のうまさにはうなります。そして何よりすごいのはノベリティです。第一弾のミニチャームといい、第二弾のぷくぷくシールといい、クオリティがハンパないです。劇場入場特典でつくおまけのレベルを超えてます。こういう「おもてなし」の部分にも作り手の手抜かりのなさが現れますよね。これは作品もですが、マーケティングまでふくめたパッケージがよくできた作品だと思います。感服です。

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