あこがれじだい

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「ディリリとパリの時間旅行」を見た。

か、かわいい。かわいすぎるフランスのアニメ作品です。いま、劇場にかわいいを求めていくなら、この映画をおいてほかないでしょう。たぶん。そんくらい主人公の女の子ディリリがかわいいのです。初めて会った人に丁寧に挨拶をするのだけど、そのしぐさとか言い回しが最高にキュートです。このフレーズを覚えたかったのだけど、フランス語が全然わからないので無理でした。ただ、あれです、タイトルを見て期待していた時間旅行の映画じゃなかったです。いや、ディリリと共に観客がベルエポック時代のパリを旅するという意味ではタイトルもあってるんでしょうけど。ま、でもこの時代のパリはすごいですからね。キュリー夫人コレットピカソマティス、モネ、ロートレックプルーストサラ・ベルナールと色んな芸術家や天才たちが出てきます。アニメ版ミッドナイト・イン・パリですね。ベースには今日的なテーマがしかれてるけど、とにかく映像が美しくて、かわいらしい映画でありました。

すごすぎですよ

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人生5度目のボクシング観戦でした。応援している桑原拓選手、5戦5勝で、今回はついにメインイベント。ついにのぼりができてました。そして今回は世界ランカーとの対戦。圧勝の判定勝ち。KOこそできなかったけど、安心して見てられる圧倒的な強さでした。デビュー前に会った時から言っていた世界チャンピオンになります、って言葉が本当に真実みをおびてきた。いやーすごい人っているんだな、ほんとに。偶然の出会いだったけど、おかげさまで人生で初めてスポーツ観戦を楽しんでます。

きおくなっしん

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「記憶にございません!」を見た。

記憶はよくなくします。加齢によるものなのかよくわかりまへんが、とにかく外で飲むと8回に7回は記憶がなくなります。おぼろげに何か覚えていることもあるのだけど、たいていはろくでもない記憶しかなくて、そんなときも「記憶にございません!」と言っておけば何とかなる。便利な言葉だ。魔法の言葉と言ってもいい。そんなことばを実にポジティブに使ってみせた映画である。とにかくお客さんいっぱいで、劇場は満員御礼でした。さすが三谷作品!みんなギャラクシー街道の記憶を抹消できたのではないでしょうか。いや、ぼくは好きですよ、ギャラクシー街道。いずれにしろ真剣に見ない方が楽しめる映画だと思います。

たいふういっか

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「台風家族」を見た。

草彅剛である。たぶん元SMAPで演技のポテンシャルが一番高い男の映画がようやく公開。例の事件でお蔵入りか?と言われていたけど、3週間限定で公開された。よかった。ほんと公開されてよかった。で、公開からほどなく見に行ったら満席で入れず…さすがの人のいり。近所の映画館では、「半世界」「凪待ち」とこの作品と3本が同時に上映されていて、ようやく3つのポスターが並び揃った感じだ。壮観、壮観。と、この映画のポスターを見てみると、あれ?あの人がいない。ま、宣伝ポスターだし、それも仕方ないのかと。予告でもまったく映っていなかったので、ちょい役なのかと思って映画を見ると役柄は準主役、クレジットは2番目、大切な役どころで、控えめだけど相変わらずいい仕事をしている。パンフレットを買ってみた。パンフレットにも彼の姿はなかった。かろうじて、クランクアップの記念写真の一番後方に合成されたかのような顔半分の写真と、プロダクションノートの極小写真の中にもう1枚。なんだか不思議な感じだ。こういうこともめったにあることではないので、リアルタイムで映画を見るひとつの意味として記憶しておこうと思った。

あるきどらくえ

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DQウェークである。サービス開始の日は身動きが取れなかったので、2日目の移動中、3日目のジョギング時、ようやくプレイできた。基本的にはポケモンGOと同じ位置情報を利用したゲームで、目的地を決めてそこへ行くとクエストが進む。行く道中で出てくるモンスターを倒してレベルを上げていって、ボスが倒せないときはレベル上げをしてと、意外にしっかりドラクエだ。装備をガチャで集めるとか、スマホゲーム感が強いのは、これがないと運営はお金儲けできないので仕方ないとは思うのだけど、個人的にはアプリにお金出してもいいから武器類を買ってしっかり成長していくもっとドラクエらしいのをやりたかったな〜と思ったりもした。リセマラしなかったから弱っちい武器でスタートで、くじ運悪くて良い武器が手に入らない。がんがん課金しろって話なんでしょうけどね…。ま、しばらくはグチグチ言いながらたぶんやり続けるんだろうな。まだ2章目の終盤だし、何章まであるのか知らないけど。ただ困ったことに移動中しかやってない仕事があって、これが止まってしまうのが…申し訳ない。しばらくの間だけ、すみません。DQに飽きるまではそのお仕事はストップしてしまいます。ほんと、すみません。

くれいじーまん

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「フリーソロ」を見た。

ヤバッ。もうそんくらいの感想しか出てこないくらいとんでもない映画でした。頭がどうかしてる人のドキュメンタリーです。クレイジークライマーってこの人のことですね。1000m近い垂直の断崖をロープも道具もなしで登るという挑戦。登るのはアメリカのヨセミテ国立公園にあるエルキャピタン。Macのデスクトップ画面で毎日見ていますが、登っちゃダメなことは見れば明らかです。登るルートは完全に計算されているんだけど、身体的に無茶な動きが要求される上に、登ることで体力は消耗するし、その上で手順ひとつ間違えても、指先の動きを1mmでも間違えても即ゲームオーバー=死が待ってるという…。言ってみたら絶対にミスできない究極の覚えゲーを、残りライフ1で挑むような、ま、そんな軽いものじゃないけど、とにかく脳のネジがどこかいっちゃってる人ですね。よし、登れるぞ!って日がくると、それが分かるのだと。この映画撮ってる最中もフリーソロをやっている他のクライマーが死んだニュースが入ってきて、こんなこと続けたら確実に死にますよ、そりゃ。それでもやる。そこに山があるから。こんな人がいて、それを撮る人がいて、そうしてこんな奇跡のようなものを見れるわけけです。1800円でこんな体験ができる、映画ってほんとすごいです。とにかく登頂の映像はすごかった。手に汗握るとか、そんな言葉でかたづけられないくらいヤバいです。その完璧な動作は芸術的ですらあります。でも見てられないほど怖いです。エルキャピタンへのフリーソロの挑戦は前人未踏で8年間思いをはせていたものらしいが、それを達成したときに人はどんな顔をするのか。とにかくこれは絶対に劇場で見るべき映画です。あとこの映画、このクライマーと恋人の関係がとても興味深くて面白いです。ま、高所恐怖症の人はやめたほうがいいですが。

さんすくみだす

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「トリプル・スレット」を見た。

トリプル・スレット、バスケ用語で言うところの「3つの脅威」と言われても、バスケ知らないし、ピンときません。すげー3人ってことですよね。つまりラムちゃん、おユキ様、弁天様みたいな? ちがうか?まいいや。とにかく、ムエタイトニー・ジャー、シラットのイコ・ウワイス、カンフーのタイガー・チェンという3大アクション俳優勢揃いのアクション巨編です。これが面白くないわけがない!わけないのです。物語の導入は「お!これは!」というハードなバイオレンスに発展する予感にあふれています。でも、ここは純粋にアクションを楽しみましょう。アクションはすごいです。格闘シーンや見せ場として用意されたシーンはもちろんさすがなんですが、それ以上に何でもないところで見せる身のこなしがすごくて、そっちの方が印象に残りました。けっこうお茶目な映画で、好きですよ。かなり。