そーそーなんです

「ソー:ラブ&サンダー」を見た。

底抜けに明るくてバカばっかやってる映画なんだけど、ベースにはけっこう重たい話がしっかり描かれていて、でもそれを一切感じさせな作りで、単純に楽しい映画でした。レトロポップなデザインも最高だけど、物語の進行に伴って、きらびやかな神話世界や、モノクロでダークな世界観にムードが変調して、それに合わせて演出の調子もガラっと変わったりして、一本の映画の中であまりに贅沢な作りでさすがマーベル。ソーっていわば、存在そのものが浮いてる感じがするけど、それをそんまま活かしたような、大傑作!ではないけど、大好き!って言わせる作品にちゃんとなってるのがすごいな。途中で出てくる神の中の神のワンマンショーが最高でした!続きが楽しみだ!!!

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