ホルマリン・ドライブ


「男の子に“寝る”なんて意味がない。目が覚めるたびに歳をとって、あっという間に大人になってしまう」
(「ネバーランド」より)



ネバーランド
早朝から映画を見る。なんとなく時間がちょうどよかったから入ったのだが、朝だというのに劇場満席。あ、そうだ、よく考えたら今日は水曜日だった…。よりによって女性半額デイに、ジョニー・デップのしかも“ヨロシク、涙”映画を選んでしまうなんて…。最悪だあ!
というわけで、メス度の高い劇場で、居心地悪く見たのだけど、フツーに気持ちよく泣いて帰ってきた。もう、展開から何からわかってるのに泣いちゃう映画だった。
その時代の演劇界ってどんなもんだったかとか、そういった時代背景なんかをサラっとうまいことみせちゃう構成のうまさもなかなかのものだ。ただ良くも悪くも意外性のないお話だった。


昼、前々から決まっていた打ち合わせの予定がすっかり頭から抜けていて、遅れて参戦。、、、あぶない、あぶない、すっぽかすところだった。

夕方、小学館でうち合わせ。こちらは昨日酔いが回っていたときに決まったのにちゃんと覚えていた。えらいぞ、おれ。