「けっきょく墜落というのは、ほかにつかまるものがないから墜落していくのかな」
(「書を捨てよ町へ出よう」より)
「CASSHERN」
とつてもなく長い予告編のような映画。退屈とかいうレベルを超えたアートな作風にびっくりできたのは、最初の10分まで、そのあとはひたすら拷問のような2時間だった。ボクのつたない頭では、この映画は理解できなかった。ごちそうさま。
「ヒットラー・我が闘争/独裁者の台頭」
びっくりした。ここで終わりかよ!ってタイミングで、容赦なくブチっと終わってしまった。それもちょうどこれからって時に。肝心な場面が全てダイジェスト、もしくは省略され、どうでもいいところをだらだら描いちゃったりして、なんというか、いわゆる駄作だった。ロバート・カーライルの熱演がもったいない。
「マクロスゼロ」5
ごめん。ぜんぜん意味がわからなかった。とりあえずこの巻で完結。
「書を捨てよ町へ出よう」
どういったらいいものか、いやむしろなにも言うべきでない作品というのもあるものだと、そう思った。学生の頃とか見なくて良かったと、そう思った。きっと性欲をためすぎたんだろうなと、そう思った。