いつかめだったの

「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」を見た。

いったいどんなゲームなんだ!が止まらなくなる映画だった。ホラーゲームの映画化。ゲーム未プレイ。どんなゲームかもよく知らないで見た。レトロゲーム風のオープニング、そしてレトロなアーケードゲームが並んだアミューズメント施設が舞台。いや〜80年代のドット絵のレトロゲーム画面のオープニング、いい! いかにも80年代アーケードゲームっぽい画面。でもどこか日本のゲームと雰囲気が違う。お国柄ってあるんですね。その感じ含めてなんかじんとくる。レトロゲーム好きにはけっこう好みのヤツじゃん!って感じのオープニングでした。子供の頃のトラウマを抱え、年の離れた幼い妹と2人で暮らす主人公が、廃業して寂れたアミューズメント施設(どうやらそういうピザ屋らしい)で深夜警備の仕事をすることになる。夜な夜な動き出す巨大な動物のロボットたち。そして主人公の子供時代の記憶に刻まれた弟の失踪事件。夢の中で現れる謎の子供たち。幼い妹の親権争い。その妹が描く謎の絵。分け知り顔で主人公に近づいてくる謎の美人警官。要素がてんこ盛り!いや最後まで何の映画なのかわからないまま駆け抜けた。ゲーム自体はシンプルなホラーゲームみたいですね。理不尽で怖い。いきなりぎゃーって驚かせるいわゆるジャンプスケア的怖さ。映画ではみごとなくらいこのジャンプスケアをなくしている。ほぼ、ない。だから殺戮ロボットだちが怖くなくて、むしろキモかわいい。すごいトモダチ感がある。もしかしたらこれは二次創作的な面白さなのかもしれないなと思った。どんなゲームなのか!?とりあえず一回ゲームやってみよう!

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