ぷらすがかってた

ゴジラ−1.0」IMAX上映を見た。

マイナスよりプラスが勝ってる映画でした。公開初日!満席!さすが祝日のゴジラ。山崎ゴジラは、もう三丁目の夕日のアレでいいでしょうって思ってたんですが、意外にもこれがなかなかよかったです。しっかりゴジラが怖い。声もデカい。街の破壊が派手。熱線を吐くギミックがいい。爆発がすごい。兵器描写がかっこいい。戦艦もよかったし木造船もいいし戦闘機もオネアミスの機体みたいで超好き。プラスの要素がいっぱいあって、ただタイトルにマイナスとあるように、全てがプラスかというと、マイナスの要素もたくさんあって、いいところも悪いところも山崎監督のすべてがてんこ盛りされた映画で、でもこれに関して言えばプラスが勝ってる映画だなと、ある意味でこれは正解のバランスなのかもしれないと思いながら、いつも満席で入れないビストロに偶然席が空いていて、初じめて入れたお店で、ケンゾーエステイトのワインをオーダーしようと思ったら(その店で取り扱ってるのは知っていたので)、その値段に躊躇して、やっぱりお手頃なワインを注文して余韻にひたりました。文化の日でした。

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