もいもいきーとす

「ガール・ピクチャー」を見た。

フィンランド、Z世代の女子高生3人の青春!それぞれ大切にしているものも恋愛指向もバラバラで、家庭環境も違っていて、当たり前だけどそれぞれ悩みがあって、そんな少女たちの3週間、金曜日だけを切り取った映画。世代の違いというよりもお国の違いなのか、とにかくみんな想像以上に大人。やってることはほんとんど下ネタ全開で、気まずすぎて苦笑いしたくなるシーンもあったけど、決して下品な映画ではなくて、そのへんもふくめてとても真摯に描いていて、とてもすがすがしい映画だった。正論で片付けるのは簡単だけど、正しさは分からないし、それが言えないから、遠回りして傷ついて、いっぱい間違えて、不器用に生きて学ぶ青春時代って愛おしいなって、そんな気持ちになりました。モイモイ!キートス!!フィンランド語、かわいい!


 

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