「エスター ファースト・キル」を見た。
実は続編が作られていたことも忘れていて（聞いた気はする）、ふらりと行った劇場で名前を見つけて、え！？エスターの続編やってるの？くらいの何の前知識もない状態で見た（予告もやってなかった…）んですが、もちろん始まってすぐにこれが「エスター」の前日譚であることはわかるわけで、その後も続編の展開としてはこうなったら面白よね！ってツボをしっかり押さえてた展開に大喜びして（ネタバレするから何も書かないけど）、思わず「がんばれ、エスター！」って応援したくなるお手本のようなパート２っぷりに、やっぱ続編はこれくらいハジけてなきゃ！なんて思いながら、満足して家に帰ったんだけど、驚いたのはその後で、せっかくだからと10年以上前に作られた「エスター」の１の方を久しぶりに見てみたのですが、そしたら、なんとまー今見てきた映画の続きが見事に始まって、伏線を次々と回収していくんですよ、そうかこの事件の真相がこれ、なるほどあの絵はこれにつながるんだとか、ニヤニヤしながら新鮮な気持ちで「１」を楽しく見れるっていう、なのでこれは何も考えずに「２」を見に行って、そのまま「１」を見るのが大正解な見方だということをここにお知らせしておきます。
