すっげーまんせき

フェルメール The Greatest Exhibition -アート・オン・スクリーン特別編-」を見た。

やっばいくらい劇場が満席。映画館に向かう階段に「完売です」と貼りだしてあるくらいの人の入り。やっぱ、日本人はフェルメールが好きよね。前に美術展行った時も人でごった返してたもんな。映画は昨年アムステルダム国立美術館で行われた大回顧展を撮ったドキュメンタリーで、じっくり1枚1枚解説付きで画を見せてくれる。このオランダの回顧展も、ものすごい人気で、チケット完売、すごい人だったらしいので、実際見に行ってもここまでじくり見ることはできなかっただろうし、実際こんなに集中して画を見る機会もないので、こういうのを映画館でやってくれるのは非常に助かる。いままで全然気にとめてなかったけど「デルフト眺望」って画が素晴らしかった。いや、この画に出会い直せただけで見た価値があった。何がきっかけでフェルメールがこんな大人気になったのかはわからないけど、映画「真珠の耳飾りの少女」は大きかったんだろうな。少女はスカヨハでしたよね。けっこうフェルメールがだらしない感じで。そうだ、フェルメールはコリンファースだ!?久しぶりにもう一回見たいな。たしかこの映画がきっかけで、もともと「青いターバンの少女」と呼ばれていた画が「真珠の耳飾りの少女」って呼ばれるようになったんでしたよね。なんていろいろ思い出しながら見ておりました。

www.youtube.com