なんもいえねーー

「ある閉ざされた雪の山荘で」を見た。

何も言えねーな映画だった。なにせ予告編の冒頭で原作者自ら「口コミはネタバレなし」でお願いされてしまっている。だから何も言えない。どこまで話せばネタバレになるのか。こういう映画は非常にそれが困る。密室ミステリーである。これはいいだろう。そして登場人物がすべて役者である。これは大丈夫だろうか。役者が役者を演じている。全員が容疑者で誰が嘘をついているかわからない。あ、これはネタバレかもしれない。難しい。間宮祥太朗が出ている。これは大丈夫だろうか。出ているのだ、大大大好きな間宮祥太朗が。そして森川葵も出ている。これはネタバレかもしれない。でもこの2人が出ているのが嬉しい。だって、大大大大好きなドラマ「ナンバMG5」の2人じゃないか!!この2人が、また…と言ってしまったら、これはもうネタバレになるので言ってはいけない。さらに宇宙一好きな西野七瀬も出ているし、先日「笑いのカイブツ」でぶっ飛ばされた岡山天音も出ている。役者みんな最高です!架空本ファンとしては、登場人物紹介にも使われる劇団水滸の舞台のパンフレットが気になりました!

 

「滑車と歯車」劇団水滸