ほうだいがいいぞ

「ドミノ」を見た。

懐かしさと安心感にあふれた映画だった。わたしは思っていたのです。ベン・アフレックがどんどん遠い人になっていくと。いやもともと遠い人ではあったんですが、最近のベン様は監督すれば質の高い映画を撮るし、俳優としても良作にばかり出て、しかも大物感にあふれた存在感を存分に発揮して、それはもうすごい人になっているわけです。「パールハーバー」とか「ジーリ」とか「レインディアゲーム」の頃のベン様が最近すっかり見れてないわけで、それはそれで悲しかったわけです。そこにきて今回来たこの映画。まずタイトルがいい!「ドミノ」これはもう臭うわけです。ちなみに原題は壮大なネタバレタイトルなのでなるべく見ないようにしましょう。見事な邦題です。しかも「あの頃」感がぷんぷん臭う。いい!すごくいい!!このタイトル最高!付けた人は神です。で、臭った通りの映画でした。いい!すごくいい!!最新の映画のはずなのになんとなくあの頃が臭う。そして大好きだった頃のベン様が再降臨しております。いやー懐かしいこの感じ!嬉しい!最高!もうそれだけで最高の映画なんですが、この映画には個人的にもうひとつ最高の要素がありました。それは、 ジェフ・フェイヒーが出演してるんです!やったー!ザ90年代スター!!「アイアンメイズ」「ボディパーツ」「男は死んで血を流せ」のあの ジェフ・フェイヒーですよ!!というわけで最高の「あの頃」映画でした!最高!!!

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