まじといれやばい

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」DolbyCinema3Dを見た。

初日に見る。DolbyCinemaで。この映画に必要なのはたぶんドルビーの没入感だ。ドルビーシネマ、間違いなかった。没入感やばい。本当に真っ暗な劇場で3D映像に没入する。そして3D映像と水の表現は実に相性がよい。この映画の正しい見方としては環境映画として見ることですね。神秘的で美しい海の世界と、巨大なクジラと泳ぐ水中体験を味わい尽くす。なのでできるだけ大きな劇場で、良い環境で、もちろん3Dで見るのがマストだと思う。いや、ほんと世界をたっぷり楽しめます。何せ192分もありますから。3時間以上ですよ。1時間半くらい短くてもよかったのでは?ってくらいたっぷり世界を味わい尽くせます。この上映時間の長さ…。何だろうって思うんですが、ひとつはこの映画がゲームっぽいことに由来するのかなと思ったんですよね。移動だったり、チュートリアルだったり、住民との交流だったり、体験するような感じで作られている。そこに省略がない。それだけじゃなく、戦闘や逃亡のアクションまで、なんだか全体的にゲーム感が強い。映画見たっていうより、ゲームしてたみたいな印象があったんですよね、見終わって。そう考えると上映時間が長いのも納得がいくような気もする。ただ、ほんと気をつけてください。没入して3時間20分。休憩なし。水中で身体も冷えてきます。何が起きるか…。そう、トイレです。終わった後のトイレ戦争はもう壮絶でした。

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