「ザ・コントラクター」を見た。
アマプラでクリス・プラット主演のドラマ「ターミナル・リスト」を一気に完走してしまって、少しロスっていたところに劇場で最強兵士が作戦中に裏切りにあってという似たような設定の映画が始まっていることを知り、そして主演がクリス・パインだという、これは運命に違いないと思って、仕事を途中で投げ出し、どしゃ降り極寒の空気の中をずぶ濡れになって、走って見に行ってきたわけです「ザ・コントラクター」！ドラマ「ターミナル・リスト」に比べると規模も時間もコンパクトな印象の映画でしたが、足に故障のある生活苦の主人公が軍に見捨てられ、新たな生きる場所を見つけながら地道にあがいていく切実な設定に、派手さはないけど地味に痛い銃撃戦とか、違った味わいのある映画で大満足でした。意外にあっさりしたラストも、この方がリアリティがあるのかもなって思ったり。最強兵士のリベンジアクション漬けで、おかげさまで濃密な2日間でした。
