「劇場版SHIROBAKO」を見た。
初日！ついに公開！やった。これはお祭りです。そしてちゃんとテレビシリーズのつづきです。見直しておいてよかった。4年後です。あれから4年、みんなさぞ立派に…と思ったら、そんなに人生うまくいかないですよね…っていうところから始まります。けっこうどん底スタートです。これがリアルなのかどうかは別にして日本のアニメ業界の何となくの空気感は折り込まれているのだと思います。そんなどん底から、どう這い上がるか？って話です。ま、イヤでもアガりますよね。散らばった仲間たちがまた集まってくるって考えただけで熱くなります。というわけで、序盤から何も起きてないのに、先の展開を勝手に想像して泣くという…もうアホかってくらい泣いてました。正直、映画がどうだったのかとか、よくわからなかったです。劇中で作ってる劇場版映画のクオリティについても、さすがにこれは…って思いつつ、よくわからないうちに泣いてました。ようするに分けもわからずずっと泣いてたわけです。先週から溜め込んでいた見たい欲とか、うまくいってない仕事のこととか、絶妙なタイミングでこの映画が見れた奇跡ですかね。勝手に救われました。
