ぴかちゅうです

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「名探偵ピカチュー」を見た。

 ポケモンとの出会いは96年の春頃。発売から数ヶ月経った頃だった。次世代機が台頭する中で時代遅れになっていたゲームボーイのソフトだったので、何となく存在は知ってたんだけど、すぐには飛びつけなくて、確か当時読んでいた「ゲーム批評」という雑誌の記事を読んで興味を持って買ったような記憶があるけどそのへんは曖昧だ。やり始めた頃はそんなに流行ってなかったように思う。ただ、当時児童養護施設のようなところでバイトをしてたんだけど、夏頃には子供たちとポケモンの話ばかりしてたような気がする。じわじわと子供たちのクチコミで広がっていって、一大ブームになっていった感じだった。ミュウをバグで出す方法とかインターネットもそれほど浸透してなかった時代にどうやって広まったのか、みんな知ってた。そういえば当時、サンクチュアリ出版の社長をしていた高橋歩氏もポケモンにハマってて、本の奥付の自分の名前の横にピカチューって載せてたな。自分はほどなく就職して忙しくなってしまって、初代ゲームボーイ版はそんなにやりこんでないのだけど、後にゲームボーイアドバンスで出た「ルビー」「サファイア」はアホみたいにやりこんだな〜。と、ポケモンとはそのくらいのボンヤリとしたお付き合いしかしてこなかったのだけど、何はともあれ、ハリウッド実写化!感無量でした。後ろの席に座って見ていた外国人のちょいデブ兄ちゃんが大興奮していたのが、なんかよかった。スーパーマリオの時とは大違いだ!だけど予告で流れたソニックは…やっぱりスーパー違和感。デザインやり直すんですよね?