「OUT」を見た。
まさにこういうのを見たかった!かも?って映画だった。昨日は朝からめちゃ大変だったんですよ。まず自分で決めていたデザイン仕事の締切が2本。なので4時頃から仕事を始めてデザイン案を2冊作り込んで送って、それから企画会議用に企画を5本くらい考えて、エルデンリングでミケラの刃マレニアに3回殺されて、あのちゃんのラジオの先週分をラジコで聞きながらジョギングして、会計についての本を1冊読んで、カレーパン食べて、企画会議に参加して、もう一個会議に参加して、その後新しい本の打ち合わせが4冊続いて、その間に色んな仕事の直しが送られてきて、打ち合わせの合間に対応して、そんなこんなで夜はもうクタクタで、もう何も考えられねーって、そんな状態。そんな頭に何も考えずに養分だけ入れてくれる映画、それが「OUT」ではないかと。そう思って見行ったわけです。そして、もう期待通り!中学生脳で考えたような正統派なヤンキー映画で、頭空っぽのまま養分だけいただきました。いや、主演の倉悠貴、いいですね。先日見た「こいびとのみつけかた」もすごくよかったけど雰囲気ある。そしてマンガから飛び出したような登場人物のルックの良さと、身体能力の高さ。総じてキャラだけ見てるだけで気持ちが良くなる映画でした。気持ちよくもありつつ、何じゃそりゃ!がまんべんなく散りばめられた品川ヒロシイズムはしっかり息吹いてて、こういうのを作家性と言うんだろうなと思って感心もしました。いや、とにかく養分はたっぷり吸えました。ほんと、元気になった。ありがとうございました。