「青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない」を見た。
ほぼ条件反射的に泣く映画だった。「青ブタ」劇場では3作目。高校生編の完結編。前2作ではまんまと泣かされた。特に1作目。あれは反則だ。今回も泣くんだろう。そう思って見に行った。公開初日。夕方の回。映画の日ということもあるかもしれないけど劇場はもれなく満席。帰りはどうせ混むだろうと思って先にパンフレットを買う。通常版ですか豪華版ですかと聞かれて条件反射的に「豪華版で」と言ったら2800円だった。映画の日で安くなった分の金額以上の出費だった。豪華とは通常版のパンフレットが箱に入ってドラマCDがついたもののことだ。ドラマCD、どうやってかけよう、カセットテープを聴くデバイスはあるんだが…。どこかでカセットテープにダビングしてもらおうか、あ、ブルーレイのデッキでかけられるんだっけ?そんなことより、本作ランドセルガールだ。これもほぼ条件反射だ。号泣する準備はできていたのだ。そして泣かされた。予定通りだ。気持ち良く泣きながら、あの電車の風景はどこだったのか思いをはせる。咲太と花楓が母のところへ向かう電車から見えるスタジアム、あれは小机の日産スタジアムか!?とすると横浜線沿線?横浜駅でプリンを買うと言っていた。父と母が暮らす社宅は恐らく横浜だ。そしてそこへ向かう道。どこにでもありそうな住宅街ながら、どこか見覚えがあるような。そして迷い込むもうひとつの世界線。家族4人で住んでいたというありえない時間線で咲太が歩く団地前の風景。あれ、竹山団地じゃない?違う?どうなの?でも、まさか、青ブタに鴨居近辺が描かれていたとしたら、咲太が鴨居近辺を歩いていたら…そう考えるだけで、なんともエモいじゃないか!?鴨居ラブな私の心は勝手な嬉しさであふれかえっていたのでした。そしてエンドクレジット後の「大学生編」制作決定のテロップ。ああ、それまでは生きていたい。そんな青ブタに満たされた日。ララミーが37枚目の写真をくれました。さらに満たされました。嬉しい!!!ありがとうララミー。
<37枚目までの道のり>
12/1ランニングマシン→ララミーのしゃしん
11/30スクエアなバスタブ→しろいバラのかべがみ
11/29アップライトピアノ→くろレンガのかべ
11/28手紙でプレゼント てあみポーチ
ケーキショーケース→コックコート
11/27 サーバー→しゃしょうさんのジャケット
11/26ベッドデスク→ハートのサングラス
11/25ノートパソコン→ショールコーデワンピ
11/24オリエンタルなベッド→がらものフリース
11/23サンクスギビング カレイ→アサリ交換
11/22ミルクガラスランプ→チェスターコート
11/21スパイラルシャンデリア→しゃしょうさんのジャケット
36枚目はこちら
※追記。
聖地は、鴨居ではなくお隣駅の小机でした!それでも嬉しい!!そして竹山団地だと思ったところは青葉区の田園青葉住宅前だそうです。こちらで調べられていました。すごい!助かりました!!!今度、小机を歩こう!!