「K.G.F：CHPTER1」を見た。
インドのマフィア抗争映画。なんじゃこりゃーーーーな映画だった！！１と２が同時公開で合わせると５時間以上。そんなに時間あるしね、じっくりとドラマを見せてくれるんでしょう！なんて思ったら、さすがはインド映画、ちっともじっとしてない。冒頭からすさまじい情報量。度肝を抜かれる作りにまず圧倒される。全編まるで予告編のような情報の詰め込み具合。とにかく次から次に人が出てくる。誰このひげ！？って思ってると、別のひげが出てくる。このひげは、誰の配下のひげなの？なんて思ってると突然美女！どうやら大物のひげの娘らしい。どのひげだって困惑してたら、いきなり始まる奴隷編。主人公が奴隷となって敵の陣営に潜り込むミッションがはじまる。ここからが本編？ がぜん面白くなる。とにかくすさまじいテンションで次から次にめまぐるしく展開していきながら、ド派手に暴れ回って殺しまくる。脳がショートするかと思った。とんでもない映画であることだけは確かだ。主人公の原動力となる母の遺言がとても衝撃的だった。何やらすごいものを見たけど、これいったいパート２でどうなるんだ。とにかく続きを見るしかない。
