わにえいがですね

「シング・フォー・ミー、ライル」吹き替え版を見た。

何を隠そう、わたしワニ映画には目がないのです。実際のワニは好きじゃないんですよ。正直、怖い。でもワニ映画は好きなんです。映画はワニのことだと思ってます。実際のところは映画は牛らしいですけどね。ま、そのライルですが、立派なワニ映画でした。ある家族が引っ越した家の天井裏にいたのは…。最初、指先サイズの小さなサイズのワニが出てきて、こりゃかわええなー、このサイズのワニなら愛せるな、なんて思っていたら、あっという間に人間よりでかくなります。この大きさになるともう恐怖です。そんなデカいワニが天井裏に住んでる!もうパニックです。パクリとネコちゃんを一口で飲み込んで、外へ飛び出して街で大暴れする、ご機嫌なコメディ映画でした。子ども向け映画かと思いきや、PG12がついているのはやっぱりこれがワニ映画である証ですかね!?原作の絵本は読んだことがないのですが、母親と血がつながってない設定は原作通りなんですかね?それとも別の理由?ものすごくシンプルな話なんですが、いろいろあるなと思える映画でした。

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