くらいまっくすは

ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY」を見た。

圧倒的歌声!!The Voiceと言われた圧倒的才能。その半生をミュージカルで見る。ただこの人の人生は成功の後かなり悲しい道をたどっているので、どこをクライマックスにもってくるのか、なんだけど、おお!なるほど、そこがクライマックスなのか! 正直、そのパフォーマンスは知らなかったけど、見て納得。なるほど、これはすごい。作中でそこに触れるシーンが一瞬出るので、知ってる人はそこで気づくんだろうな。数年前にドキュメンタリーを見ていたので、それに比べると父親や親族達の愚行が、こんな生やさしい搾取じゃなかったぞ!と思ったりもしたけど、それでも本当にスターの人生って何でこんなに不幸なんだろう。それでも残したものの大きさ!それを存分に体感できる映画ではありました。映画「ボディガード」って当時は単なる流行映画として見ていたけど、白人男性が黒人女性を守るスター映画という歴史的にものすごく重要な作品なんですよね。ケビン・コスナーからの提案オファーだったのか、すごいな。黒人らしい音楽?白人の音楽?そんなの関係ない、私は私よって、私らしさで道を切り拓いたすごいアーティストだと改めて思いました。

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