むねあつなはしり

「ボストン1947」を見た。

走る映画だった。マラソン映画。いや、こんな話があったことすら知らなかったので、すみませんという気持ちは半分ありながら、熱いものがこみあげてきて「っしゃー」ってなるじつによくできたスポーツ映画だった。オリンピックで金メダルを取るも戦争が終わってもその記録が自国のものとして記録されない韓国人ランナー。解放後、後継選手をマラソンの国際大会に出場させようとするも、ただ大会に出る権利を得るだけでも苦難の連続で…。スポ根ものとしても熱い展開もしっかりありながら、何のために走るのかという部分にものすごく感情を乗せてきて、まさかそんなことが!?からの巻き返しが最後の最後まであって、いや映画としてめちゃくちゃよくできてた。こんな話があったのか!?もあるけど、こんなすごいランナーがいたんですね。とにかく走るシーンよくできてた!画がしっかりゴージャス!スポ根で胸アツでしっかり笑える映画にもなっていて、やっぱエンタメ度が高いな韓国映画

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