うぇーうぃっしゅ

「ウィッシュ」を見た。

きっちり最後に「叶う」映画だった。字幕で見るか吹替で見るか、迷って字幕に。でも冒頭の短篇は吹替で、そっちはむしろ吹替で見たかったので、この組み合わせはとても良いと思った。この短篇が最高!ディズニー100周年にふさわしい歴代キャラクター総登場で記念撮影の準備をしながら「星に願いを」を歌い上げる。これは至福。このままアトラクション上映で永遠に流してくれていいくらいにぎやかでよかった。そして「願い」をテーマにした本編が始まる。まんま「星に願う」映画だ。そしてずっとバックに流れる「星に願いを」の変調のようなメロディ。そのまま「星に願いを〜♪」と歌い出したくなるメロディのあと違うメロディになる。「星に願いを〜♪」が来そうで来そうで、来ない。来そう、今度は来る?来ない。ずっと続いて最後クライマックスで、いよいよ来る?来る?来る?で、来ないのかーーーい。でエンドクレジットが始まって、来ないまま。でも、これが最後の最後、終わったあとに、どっかーーんと来る!貯めて、貯めての最後の最後エンドクレジットの後に来る。待っていた願いを叶える。それを叶える人が100歳!なるほど、そういう100周年か!そんなウィッシュか!それほどディズニーに熱心でもないので、分からないところも多かったけど、作中に散りばめられたディズニー作品オマージュの小ネタもきっと100個用意してるんだろうな。そんな周到なウィッシュ!な作品でした。声優をDAIGOにする案もあったんだろうか。

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