すれすれでしたよ

「法廷遊戯」を見た。

なるほどそっちか!という映画だった。予告編で描かれている軽快な逆転劇とはちょっと雰囲気の違うどちらかというともう少し深刻なムードの映画だった。原作は未読なんですが、けっこう短く手際よく話がまとまっていて、きちんと整理されてるんだろうなと思うし、なるほどそういう話になるのか、というラストはなかなかビターな余韻もとても良くて、気になるところがかなりあるけど、頭を切り替えるにはすごくいい映画でした。ただ、じつはいちばんハラハラしたのは、劇場に入る前で…スマホを忘れて劇場に行ってしまい、予約したチケットが出せないという状態で、でももうスマホを取りに帰る時間もないし、予告が始まっていて、もうすぐ本編始まる時間になっていて、ミステリーだから冒頭を見落とすわけにもいかないし、どうするの、どうなるの?な状態から何とかチケットを出す方法を教えてくれた窓口のお兄さん、あなたは神です。本当に本編始まるギリギリで、しっかりお礼の気持ちが伝えられなくてすみませんでした。おかげさまで、超すれすれで間に合いました。感謝しております。ありがとうございました。

www.youtube.com