「劇場版『TOKYO MER～走る緊急救命室～』」を見た。やっと見れた。というか…やっと公開してくれた。早く始まってくれ！こんなに切に願った映画もそんなにないかもしれない。なにがそんな気持ちにさせたのか…。それはこの予告編だ。主に横浜で映画を見ているからだと思うけど、とにかくどこの映画館も「TOKYO MER」の予告が必ずかかる。横浜中の映画館がとにかくこの映画を推している。だからどの映画を見ても100％この予告編が流れる。できるだけ予告は見ないようにする派ではあるのだけど、本編前の一番いいタイミングでだたいこの予告が流れるので、少しタイミングをずらしても確実に見る。そんなこんなでこの予告をたぶん100回は見た。もう完全にすり込まれた。GWの何が嬉しいって、公開が始まってこの予告から解放されたことだったりする。いや、この作品が嫌いとかそういうことではいですよ。ドラマもちゃんと全話見てたし、先日の特別編もしっかり見ました。何なら映画版も楽しみにしていたんですが、さすがに予告が多すぎました。で、満を持して見た映画ですが、想像より面白かったです。リアルな医療ものの緊迫感を楽しむというよりは、スーパーヒーローものを見るくらい気分で見ると、とても盛り上がる作品だと思います。鈴木亮平、強すぎです。ピーンチってときに、いいタイミングで、いい感じに来て欲しい人が来る。わかりきった展開でそれを裏切ることは一切ないけど、変化球を投げずにストレートだけ投げ続けると意外にこれが成立するものなんだってことがわかる映画です。見て損はないと思います。そしてグッバイ！予告編。
