ろはんせんせい!

岸辺露伴 ルーヴルへ行く」を見た。

本家実写版は露伴先生が出てくる前になかったことになってしまってるけど、こちらの実写版は大成功しているようで、見に行った回もほぼ満席の客の入りでございました。そうか足りなかったのは、露伴先生だったのか…。さて、映画ですが、テレビドラマの劇場版は舞台が外国になりがち、というお約束をきちんと踏襲した作りで、舞台はみんな大好きルーブル美術館。もっとじっくりルーブルが見たかった!とか、何を求めるかによって満足度は分かれそうですが、いるだけで艶っぽい木村文乃のまったりした色っぽさをこれでもかというくらい堪能できるので、フミニストたちの心は充分に満たされると思います。私的には、美波演じる美術館員の発っする「ルーブル」の「ブル」が鼻から抜けて消えていくおそらく正確な発音を聞く度に「おーー」と関心したり、何より高橋一生のあのしゃべりを聴いてるだけで何とも言えない多幸感があって、お値段分は充分に楽しめました。ぜひ本家実写版も岸辺露伴チームで続編よろしくお願いします。

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