げきおこぷんぷん

「激怒」を見た。

なんだか臭ってくる映画だった。いまの映画のはずだけど、ずっと前に作られた映画がようやく世に出てきたような、泥臭さというか、野性味というか、懐かしい臭い。どストレートに現代社会への不満を詰め込んだ行きすぎた監視社会のディストピア街で、一人の刑事の怒りが爆発する。タイトルの通り。激怒の先の爆発を見て、これがやりたかったんだなって納得する。そのやりすぎ感も、やっぱり懐かしい。

www.youtube.com