「最強殺し屋伝説国岡 完全版」を見た。
「ベイビーわるきゅーれ」の阪元裕吾監督が3年前に撮った映画が劇場公開！！これは何をおいても見に行くしかないということで、気合いで見てきた。いやー！！いい！！大傑作とかそういうのじゃないけど、予算もなく、スタッフも少人数で、ないないづくしの中で、気合いと工夫で、とことん観客を楽しませようとしている姿勢に涙がこぼれてくるような娯楽映画でした。この時、この手作り感でしか出せない輝きのようなものに溢れてた。その意味ではこの映画を劇場で目撃するという行為自体がとにかく貴重だし重要だ。そして実はお正月映画でもあるので、この時期に見るのにぴったりだったりもする。いいものを見た。阪元裕吾監督、まだ20代なんだよね！？今年はこの才能を知れたことがいちばんの収穫だったかもしれない。この先どんな映画を撮るのか楽しみ！いろいろ大変すぎて泣きそうだけど、元気もらいました！！！やっぱり映画に命を救われてるなー。
