いちがつはおわっている


昨日は人生初の手術だった。手術と言ってもインプラントを一本入れるだけのものだけど、それでも人生初の手術なのには変わりない。いわゆる手術室的なところに入ったのも初めてで、あの頭上のライトを見て、ああここで手術されるのだな、としみじみ感じつつ、そういえばドラマ「A LIFE」で木村拓哉が自信満々に「俺なら切れます」と言っていたのを思いだし、医者は「できます」じゃなくて「切れます」と言うんだな、そうなんだよな、切るんだよな身体をこの人たちは、とか考えているうちに、いつの間にか手術は始まっていて、目隠しをされていたので何が行われていたのかは分からないが、助手らしき人が「次、押されるような感じが来ます、とっても順調ですよ、これで大体半分くらい終わりました、もう少しですよ」と実況+励ましをしてくれるので何となく安心できたのだけど、途中から「はい、3、4、7、8ミリ入りました、次2、4、6…」と呪文を唱え始めて、訳が分からなくなり、その間に修了。1時間弱、あっけなかった。終わった後、記念に「ドクター・ストレンジ」をIMAX3Dで見てきました。そして2月が始まりました。