いいゆだった

まるで、嵐のような一週間だった。比較的のんびりするはずが、ちっともそうならなかった。仮眠すら取れない日もあった。もちろん尋常じゃなく忙しかったせいもあるけど、寝る時間すらなくなってしまった原因はもちろん別にあって、「楽しみ」を選択すると「寝る」っていう選択は自然と捨てられてしまうのです。何かを選ぶということは、何かを選ばないということなのです。まさにそんな一週間でした。そんな中、死ぬ思いで見た「ダイハード4.0」は想像以上のバカ映画に仕上がっていて笑いました。楽な体勢で見たいという理由でプレミアスクリーンでリクライニングで見たのだけど、そんな雰囲気でかしこまって見たら申し訳なるほどの超バカ映画でした。なにか、腰が抜けるほど面白い映画が見たいです。






そうそう、僕の心のオアシスでもあった「鬼嫁日記2・いい湯だな」が終わってしまいました。最後の最後までほんとにすさまじいドラマでした。どのレベルで本気で作ってるのか、一体誰に向けて作っているのか、作り手の意図はまるで分かりませんが、すでに「鬼嫁」でもなんでもない設定に、贅肉だけで作ったような構成が見事に融合したまさに「奇跡」のような作品でした。いやーほんとにひどかった。