映画を観よう!

「人は大きな幸せを前にすると急に臆病になる。幸せを手に入れることは、不幸に耐えることより難しい」(下妻物語より)


今年になった。明けましておめでとう。
起きると同時にPS2の電源をオン!新春「いただきストリート」プレイ。ここのところ一日一マップずつ順調にクリアしている。
ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー in いただきストリート Special


テーブルに正月らしく“いくら”“うに”“数の子”とうとう、おつまみをずらーっと並べ、日本酒をちびちびやりながらDVD鑑賞スタート。



レディ・キラーズ [DVD]
レディ・キラーズ
デブ・ハンクス炸裂!あまりのナンセンスさに失笑。初笑いするにはちょっとイマイチすぎるシニカルさ。画の色合いと美術はなかなか好みだったけど、ほかがイマイチすぎた。


ラブ・レター~パイランより~ [DVD]
「ラブレター〜パイランより」
浅田次郎原作をかなりアレンジして韓国で映画化。“風俗で働く”設定をはずしたことで、爽やかな後味の残る映画に仕上がっているが、なんかやはりくさすぎて泣けなかった。流しでしょんべんしたりする演出のバチィさはひろいもの的うれしさ。


下妻物語 スタンダード・エディション [DVD]
下妻物語
初笑い!大笑い!そして大泣き。泣いて、笑って、笑って、泣いた。
今風の荒っぽいまとまりのない演出だけど、ここまで作り込まれているとアリに思えてくる。とにかく、パワフル!そして楽しませようという精神が細部に貫かれていて、一瞬たりともも気が抜けない。笑いながら泣ける、っつー一番好きなタイプの映画だった。


シルミド / SILMIDO [DVD]
シルミド
まるで昔の東映やくざ映画。くさすぎる。べたすぎる。しっかし、これが実話だというから驚き。なんちゅうか、衝撃作ぅ?こんなぶっ飛んだマンガみたいな話が韓国で実際にあって、それがヒョイっと映画化されちゃうってんだから、恐ろしいやら、なにやら、…。むー。


恋愛適齢期 [DVD]
恋愛適齢期
おとなのえいが、だなぁってかんじ。こういうのみて、あ、ええなぁ、わるぅないなぁ、なんておもえてくるじぶんが、ああおとなになったんやなとおもう、そんなえいが。でも、おっそろしくながくかんじたのもじじつ。
じぶんまだこどもですきに。


亜空大作戦スラングル(1) [DVD]
「亜空大戦スラングル 1」
“ゴリラ、ゴリラ、ゴリラ、スランッグー!”ってカラオケでよく歌うのだけど、どんなアニメなのかすっかり忘れていた。ああ、「特攻野郎!Aチーム」なんだ、とわかり“ゴリラ、ゴリラ”と絶叫している理由がちょっぴりわかったかんじ。
正月早々、じっちゃん謎がとけたばってん!