あめのなか


オン・ザ・ミルキー・ロード」を見た。近場での上映は今日が最後だったので、これはなんとしてでも見ねばと、雨の中タクシーに飛び乗って入場料より高い移動費を払っての鑑賞。いんやーー見てよかった!!クストリッツァ10年ぶりの映画!!やっぱ一筋縄ではいかない映画でした。バカ騒ぎしてお祭りのような映画なんだけど、宗教画を見ているような荘厳さもあって、愛の物語でもありながら、戦争や宗教の話でもあり、命や世界の摂理をガツリと映画にしたような、何だかすごく壮大で不思議な神話のような映画でした。