なんだか月まとめにしか更新しなくなってしまったブログですが、人に会うたびに「見てます」と言われて、「嗚呼...更新しなくてすみません」って心の底で謝ります…が、アクセス数を見る限りそう楽しみにされてるわけでもなさそうなので、こんなペースでてきとうにやってこうと思います。
3月も怒濤のようでした。一生、この3月みたいな状態が続くんだとすると、いますぐ人生をやめてしまおうと思うくらい、めちゃくちゃな一ヶ月でした。何かを決めたり、始めようとすると、とてつもなく大変なオプションがついてきて、あれやこれや大変だったのに加えて、企画提出から8年、作り始めて4年の歳月をかけた本がいよいよ来月発売ってことで、その編集作業やらデザイン作業が山場をむかえ、その横で常時5〜8冊くらいの本が同時進行で動いていて、平日昼間は走り回り、夜中と週末はひたすら寝ないで作業して、入稿の日になって体調がどどっと崩れて、熱が38度、39度を行ったり来たりしてる中、原稿を直したりデザインを直したり色調整したり、…でもってその必死な作業が色校にうまく反映されずののしられてへこんで、人生なんかやめちゃおうと思いながらまた徹夜で調整して、その横で新しいデザインを起こして…って、書いていても何がなんだかな毎日です。エキサイティングで楽しすぎます!
つーことで、3月見た映画のまとめです。映画館で見たのは16本でした。ただイベント上映で見たのが6本。タマフル映画祭で見たのが「SRサイタマノラッパー」と「アメリカンティーン」、TOHOシネマズの名作50で見たのが「ショウほどステキな商売はない」「ショーシャンクの空に」「フィールド・オブ・ドリームス」「ロミオとジュリエット」の4本。この6本は除外して、新作で見たものを例によって個人的にぐっときた順に並べると1位「プリンセスと魔法のキス」2位「バッド・ルーテナント」3位「ハートロッカー」4位「マイレージマイライフ」5位「ブルーノ」6位「ダレンシャン」7位「シャーロックホームズ」8位「NINE」9位「ライヤーゲーム・ザ・ファイナルステージ」10位「噂のモーガン夫妻」って感じです。5位と6位の隔たりが大きすぎます。