だんがんれっしゃ

「ブレット・トレイン」IMAX版を見た。

ふわちゃんの愛読書としておなじみの「マリアビートル」をハリウッドで映画化。日本の映画会社からも映像化のオファーは来ていたらしいけど全て断っていて、万が一ハリウッドで映画化されるならOKしようと思っていたらしい。そしたらまさかのブラピ!これはすごい!そして「マリアビートル」好きをアピールしまくっていたふわちゃんがまさかの吹き替え版の声優起用。願えば、叶う!そういうことのようです。字幕で見たので吹き替え版がどうなっているのかわかりませんが。で、ですね、ヘンなニッポン、むっちゃ面白かったです!真田広之、かっちょよすぎますね。ブラピのすっとぼけ感も最高でした。

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あいおぶざたいが

「ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV」を見た。

まさかもう一度、劇場でロッキー4を見ることになるとは…。36年ぶりに見ましたよ。映画としての骨格は、こんなにシンプルな映画だったっけ?ってくらいシンプル。余計なものがない。断片的にトレーニングシーンは見返したりしたことがあったけど、本当にこんなシンプルな映画だったっけ? シンプルなんだけど…最後は理由も分からず泣いてしまっていた。で、家に帰ってオリジナルのロッキー4を見直したんだけど、前半とか全然違う映画じゃん!ってくらい編集がやり直されてた。細かなところもかなり変わってる。骨格はままなんだけど。しかし、ほんとに、そのシンプルさに驚きました。

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あかいうさぎのめ

「この子は邪悪」を見た。

タイトルとキービジュアルからおどろおどろしいホラー映画っぽいのを想像してたんだけど、ホラーではなくて心理サスペンスでした。得体のしれない怪現象が起きている町の様子と、どこかおかしい家族、それを観察する少年。この3つの要素が絡み合いながら徐々に真相に向かっていく物語の運びは単純に面白かった。このタイトルの意味を考えると、それが誰を指しているのか考えながら、あれこれ考えてしまうのだけど、終盤でそれに気づいて、なるほど!ってなったあとにくるラストシーンはなかなかよかったです。

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げきおこぷんぷん

「激怒」を見た。

なんだか臭ってくる映画だった。いまの映画のはずだけど、ずっと前に作られた映画がようやく世に出てきたような、泥臭さというか、野性味というか、懐かしい臭い。どストレートに現代社会への不満を詰め込んだ行きすぎた監視社会のディストピア街で、一人の刑事の怒りが爆発する。タイトルの通り。激怒の先の爆発を見て、これがやりたかったんだなって納得する。そのやりすぎ感も、やっぱり懐かしい。

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おわりました〜!

終わりましたよ写真展!最終日、盛り上がりました!店に人が入りきらない!ああ、この感じ懐かしい。毎年こんなでしたよね。思い出しました!!勢い余って3時過ぎまで飲んでしまって、今日は軽く二日酔い。救いは雨が降ってたのでジョギングが休めたことと、昨日の電車で半分くらい本を読んでおけたことでした。「コンプレックス文化論」軽く読める本かと思ったら想像以上にボリューミーで面白くて読む飛ばせないし…必死で楽しく1冊読み切りました!!とにかく、来ていただいたみなさんありがとうございました!来年は写真展20周年だし、盛大にやりたいと思います!!ではまた来年!!!

どこまでも19

あきらめんじゃね

「アキラとあきら」を見た。

なにがすごいって、いま大きな映画館では三木孝浩監督の映画が3本同時公開されているってこと。十八番の切ない恋愛映画「今夜、世界からこの恋が消えても」、おじさんとポンコツロボットの友情映画「タング」、そして企業再建ビジネス映画「アキラとあきら」の3本。ジャンルばらばら。でもどれもメジャー作品。こんなこともあるんだな。で、アキラとあきらですが、よくできてました。ドラマ版を見てましたが、けっこう長い話のはずなんだけど、かなりコンパクトにしっかりまとめられてた。あと横浜流星、いいですね。ちょっと性格の悪そうな怖い人の感じがあって、サイコパスな役とかすごく合いそう。「流浪の月」とか、イケメンで優しそうなのに出てきた瞬間からアウトな感じが漂ってたもんなー。内容をけっこう忘れてたので、池井戸ものお約束の土下座も、そっちがするの!?とかあって、けっこう楽しめました!

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