「HELLO WORLD （ハロー・ワールド）」を見た。
こんにちは！くらいの気軽さで世界の正体と直面する話。10年後の自分が突然現れて、冴えない今の自分に恋人を作ろうとしてくれる物語だけど、中盤で世界がひっくり返る。絶妙なタイミングで、いきなりさらりとネタばらしをしてしまって驚きがないのも、じつはそれこそが世界設定そのものを見事に表しているとも言えて、なるほど情報化された世界というのは恐ろしいものだと。予告やポスターであおられていたラスト1秒でひっくり返る世界もまさにハローだ。もう何を言ってるか分からないけど、とにかく、京都だ！そうだ京都に行こう。
