仕事はじめ。
ふとネットでamazonを開くと、和書のコーナーで、こうの史代の『夕凪の街 桜の国』が1位になっていた。
- 作者: こうの史代
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2004/10/12
- メディア: コミック
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プラチナ本がそれほどの影響力を持っていたっけ?という疑問もわいたけど、ほんとにいい本がちゃんと売れるというのはいいことだなあと思った。(ふとダ・ヴィンチのページをみたらプラチナ本じゃなかったことがわかった。すんません)
じわーっと胸に広がる優れたマンガです。優しく丁寧に描かれたマンガです。人間の息吹を感じるマンガです。
そういえば、先月「ガラスの仮面 42巻」が6年ぶりにでたっけ。
マンガ自体がまるでタイムマシンでも使ったかのごとき変貌ぶり。
恋愛お助けアイテムはカメラ付き携帯電話になってるし。
え?こんな時代の話だったっけ?って前の巻から順番に読み返してしまった…。
まったく、「おそろしい娘」だぜ。
夜中、友人に呼び出され大船へ飲みに行く。
ここは、どこ、横浜の先っぽ?
えらく遠いじゃんよ。
もちろん電車でなんか帰れず…。