桜の季節はまだ遠いなぁ…

仕事はじめ。
ふとネットでamazonを開くと、和書のコーナーで、こうの史代の『夕凪の街 桜の国』が1位になっていた。

夕凪の街 桜の国 (アクションコミックス)

夕凪の街 桜の国 (アクションコミックス)

昨年友人に教えられ読んだ漫画だったが、このマンガにいったいどうして火がついたのか?と思ったら、どうやら「ダ・ヴィンチ」誌上でプラチナ本に選ばれたようだ。
プラチナ本がそれほどの影響力を持っていたっけ?という疑問もわいたけど、ほんとにいい本がちゃんと売れるというのはいいことだなあと思った。(ふとダ・ヴィンチのページをみたらプラチナ本じゃなかったことがわかった。すんません)
じわーっと胸に広がる優れたマンガです。優しく丁寧に描かれたマンガです。人間の息吹を感じるマンガです。


ガラスの仮面 (第42巻) (花とゆめCOMICS)
そういえば、先月「ガラスの仮面 42巻」が6年ぶりにでたっけ。
マンガ自体がまるでタイムマシンでも使ったかのごとき変貌ぶり。
恋愛お助けアイテムはカメラ付き携帯電話になってるし。
え?こんな時代の話だったっけ?って前の巻から順番に読み返してしまった…。
まったく、「おそろしい娘」だぜ。



夜中、友人に呼び出され大船へ飲みに行く。
ここは、どこ、横浜の先っぽ?
えらく遠いじゃんよ。
もちろん電車でなんか帰れず…。