おどるひとたち


東京バレエ団の公演「20世紀の傑作バレエ」@東京文化会館に招待していただいたので見てきた。ベジャールの「春の祭典」を初めてみたのだけど、これがもう、すっばらしかった。生命の躍動というか、生きていく上で否応なく活動し続ける臓器や細胞やらの活動であったり、生殖行動であったり、生き残るための戦いであったり、そんなものがバレエの舞台の上で展開されているようで、見ている間中全身の血が騒いだ。終わってまだ夕方だったけど、興奮さめやらず、夜中まで深く深くお酒を飲んでしまった。最高の1日でした。