そりゃいちころだね


「ブルーに生まれついて」を見た。50年代に一世を風靡したジャズ奏者チェット・ベイカーを描いた映画。薬で借金を作って、借金取りにアゴを砕かれて、演奏できなくなって、女の所に転がり込んでっていう、なんつうか、ジャズ奏者の映画って、こんなんばっかりだなって感じだけど、そんなダメ男がすんげえ魅力的なわけですよ。イーサン・ホークがすげえいいんです!! 才能はあるのにズタボロで子犬のように弱った顔されたら、そりゃ〜女の人はイチコロでオチますよ。ね!?