くそ××ぁ


「だれかの木琴」を見た。作品自体に流れるもやっとした違和感が、形にならないまま静かに流れていく不思議な映画だった。池松壮亮!何だろうこの人の色気は。もう、いるだけでエロく感じてくる。心地よいモヤモヤを抱えたまま「超高速!参勤交代リターンズ」を見た。映画は良くも悪くも、というか前作に比べても肩の力を抜きすぎた気楽な?娯楽作だったのだけど、隣に座ったばあちゃん(推定70代)・孫(4歳くらい)コンビ(しかも一席に2人座り)があまりに強烈で映画どころではなかった。始まって5分で「つまらない、帰りたい」「ドリーが見たい〜」と騒ぎ出す孫VS何としても最後まで映画を見ようとするばあちゃんの攻防。正直、迷惑でしかなかったけど、やりとりが面白すぎて映画より思い出深いものになりました。ばあちゃん、ドリーに連れて行ってやりなよ!(ちょうど同じくらいの時間にやってたんだけどな…ドリーも)