そんなばあいじゃないよぜったい

地震が来たきた。揺れた揺れた。ああ怖かった。雨が降っていた。そのとき窓を開けて気がついた。そうか、今日はまだ一歩も外に出ていなかった。

「最後の恋のはじめ方」
まずは、このタイトルがステキです。この「最後の恋」って響きに２０代中盤の女性は胸キュンするそうです。つい最近、会議で「最後の恋」というネーミングについて、３時間ほど意見を戦わせた結果分かりました。で、肝心の映画だけど、じつにおもしろかったです。特にすごかったのはオープニング・クレジットでした。テンポよく、３つの恋の話を展開させながら主人公の設定をうまいことみせていて、物語に入り込みやすかったです。個人的にはウィル・スミスのキャラが知り合いにすごく似ているように思えて、いまいち感情移入しづらかったりしたんだけど…。こういう軽い映画、大スキです。

「Shall we Dance ?」
やっぱ、あれなのかな。アメリカでも社交ダンスってマイノリティなものなの？いまいちそこんところが分かりづらくて、あれだったんだけど…。でも、なにはともあれ、やはり破壊王ジェニファー・ロペスは今回も健在！彼女が、がんばればがんばるほど破壊的ムードが画面を覆い、何の映画なのか分からなくなっていく。すごいパワーでございました。