忘却エッセンス(2)



会社にごっつい高性能でハイスペックで仕事ができるプリンター様がやってきた。
印刷所と同じ色味で出力が出来たり、ものすごいスピードで出力できたり、なんだかものすごいことができるすごいプリンター様だということだ。
その実力と値段ははかりしれず、ぼくらデザイナーはただただプリンターの前にひざまずくばかりだ。


そんな会社ではカキ鍋パーティが繰り広げられていた。
プリンターを持ってきたエンジニアたちがせっせと働く横で、ビール!&オイスター
新時代の到来だぜ!バブリー!



集団左遷 [DVD]

集団左遷
深夜にやっていたのでついつい見てしまった。当の映画自体は、見事な茶番劇だったけど、なにか自分の未来がそのタイトルの奥に見え隠れしているようで、タイムリーな感じだった。


我が人生最悪の時 ― 私立探偵 濱マイク シリーズ 第一弾 [DVD]
「我が人生最悪の時 ― 私立探偵 濱マイク シリーズ 第一弾」
こちらもTVKで深夜にやっていた。見ていて、…、え? びっくり!日劇閉館!?
明日を最後に黄金町の名画座日劇が閉館になるらしい。
大学時代毎月プログラムが変わるたびにせっせと足を運んだ思い出の映画館。
渋谷パンテオンに続き、わが思い出の地がまた消えていく…。


合唱。
そして、また風邪が悪化した。