まるでゆめだ


「THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY」を見た。記憶と時間がごっちゃになって、夢か現実か分からなくなるやつ、つまり大好物なやつです。恐らく低予算なんだろうけど、それを感じさせない映像センスは見事でした。二宮健監督の映画は90年代の臭いがして、なんだか懐かしい。終わって飲み屋を数軒回って、記憶が曖昧だけど最後に行き着いた店は、二宮監督が先日カルアミルクを飲んだという店でした。