冒険が終わりました。総じて今回のドラクエ、すさまじく面白かったです。こんな充実感というか、ドラクエが終わった感は久々です。9も10も別の意味での達成感はあったんだけど（10についてはバージョン１時代）、ドラクエらしさという点では違っていて、今回の11はじつにドラクエらしいドラクエでした。そんな懐かしいアレではあるんだけど、実はちゃんと進化していて、懐かしいけどしっかり新しいゲームになっていました。特に中盤以降の展開はシリーズ屈指の驚きとクオリティで、ドラクエシリーズの要素に大好きなFF６を足したような、言うなれば「大好き」しかない一作になっていました。ひとまず終わったとはいえ、エンディング後を少し遊びましたが、どうやらここからが本編というべきボリュームの内容が待っているようで、それがおまけではなく、きちんと内容を補完するもののようなので、まだ全然これからが楽しみなのと、3DSの3Dモードで遊んだので、次は2Dでやるか、PS4版をやるか、などなどいろいろありすぎて、しばらくはドラクエのことだけ考えて生きていく幸せモードが続きそうです。今年のアツもナツいぜ！
