しゃばだばだ


「アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲」を見た。「男と女」から50年、クロード・ルルーシュ監督がインドを舞台に撮った「男と女」新編ともいえる一作。いやー、面白かった。インドという場所の神秘性と雑多さが、人間の感情をむきだしにしていくような、美しくて、たまらなくセクシーな会話劇。虚実や時系列が入り乱れたような構成ふくめ、とにかく最後まですごくスタイリッシュ、かつエネルギッシュ。なんとも素晴らしい映画でした。絶望的な現実に一時のうるおいをいただきました。家に帰ってPCをつけたら、また猛烈なメールが来ていて、映画の癒やしも一瞬で吹っ飛びかけたのだけど、テレビをつけたら「月曜から夜更かし」にフェフ姉さんが出ていて、「アスパラガフ」に腹抱えて笑ってるうちに、怒りがすっと消えました。ありがとう、ルルーシュ監督、そしてフェフ姉さん。にしても、フェフ姉さん、オオタさんコンビ、ほんとにすごいな。オモシロすぎる。んで、いよいよ、やっと、ついに、クラッシャージョーのブルーレイ発売だーーー!!!わーーーい!!即ポチしました〜!!!12月ぅ!