なんとか、ならんか

一昨日格闘していた案件については、どうにかそれなりに決着がついたのだが、どうにも決着のつけようがないというか、ココロのモヤモヤが大噴火してしまいそうなことが一個あって、今、とても頭が痛かったりする。そのモヤモヤの原因はドラマ「The OC」のことなんだけど、見てる人いますかね?エビちゃんがCMやってたアメリカのハイスクール青春ドラマなんですが、これの1stシーズンの終わり方が、もうなんというか、「そこで終わりかよ!!!!?」ってくらいイヤーな終わり方をしてくれちゃって、一刻も早く2ndシーズンを見たいわけですよ。スカパーでは6月に放映開始されるらしいけど、これは入ってでも見た方がいいんでしょうかね、やっぱり…。というわけで、僕のココロはすっかりOCにバーニングしちゃってるわけですが、「ガキの青臭いバカ恋愛ドラマのどこが面白いの?」って思う人も多いと思うんですよね。ええ、まったくその通りなんですよ、どうしようもないバカ恋愛ドラマなんですよ、登場人物がだいたいみんなバカ!!すげーバカヤローばっかです。でもそこが最高なんですよ。特にお気に入りなのはスポーツ万能のイケメンバカのルークという男の子。いわゆるアメリカの学園ドラマに出てくる主人公のライバルになるモテモテマッチョ系の小山の大将なんだけど、彼の没落(?)っぷりが最高にイカすんですよ。浮気がばれて彼女を主人公に奪われるは、親父が同性愛者だったのがバレて家庭崩壊するは、学校ではいじめられるは、元カノのお母さんとデキちゃうは、荒れほうだい荒れていくんだけど、元カノと主人公が別れそうになる危機を必死で救おうとしたり、筋肉バカで頭空っぽだからなんでしょうけど実はすごくイイヤツで憎めない存在なんです。彼をはじめとして、本能のおもむくままに行動する「みんな兄弟!」的な恋愛ドラマがすさまじくツボなんです。ああ、続きがきになる!!それはいいとして映画「ラブソングができるまで」をみてきました。最高でした。間違いなく今年のココロのベスト5入り決定の映画です。いや〜、まじで最高でした。