2004-12-21 悪魔の背骨 朝から「デビルズ・バックボーン」を観た。 西洋映画にしてはめずらしく怨霊(?)もの。「ああ、怖そう…」とおっかなびっくり観たのだけど、結局「怖い」タイプの映画じゃなかった。じめーっとしてるのに、からっと乾いていて、じわーっと怖いんだけど切な寂しくて、冷たいんだけど暖かいみたいな…。なに言ってんだろ?って感じだけど、実際、一言で「こう」と言えない不思議な味わいの映画だった。嫌いじゃない。