へんとへん


「王様のためのホログラム」を見た。サウジアラビアで王様にホログラム技術の売り込みをしようとするサラリーマンの映画なんだけど、主軸は全然ちがうところにあって、断片的に不思議なことが起こる変な映画だった。つづけて「セル」を見た。携帯電話を使っていた人たちが凶暴化して襲いかかってくるホラー映画ではあるのけど、途中から映画自体が悪夢化していく、ある意味ドリームキャッチャー的なじつに変な映画だった。どっちもなんだか人に語りたくなる不思議な魅力のある作品でした。