さんじゅうなな

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「37Seconds」を見た。

久しぶりに試写会に行った。同級生がプロデューサーで同じく同級生が出資協力しているご縁で。ずいぶん前に脚本を見せてもらったりもしていたのだけど、なるほどこういうふうに映像になるんだな、と。障害と性と自立と比較的重たいテーマなんだけど、語り口は優しくて、すごく絵がきれいで、さわやかな余韻を残す作品でした。来年公開になるようです。

ぞっとしました

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ナチス第三の男」を見た。

中盤以降は「ハイドリヒを撃て!」「暁の7人」と同じ内容なのだが、この映画は前半にその標的であるハイドリヒの視点が入ってくることが大きく違っている。同情や共感できる要素はまったくないのだけどね…。ぞっとする映画でした。想像以上に。

くらくなかった

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「12人の死にたいこどもたち」を見た。

まさか青春しゃべり場映画だと思ってなかったですが、ほどよい謎解き感と、今が旬なプラスこれから旬になりそうなヤングな若者たち12人が、それぞれ見せ場もしっか用意されて、うまく構成されていたのが見事でした。客の入りも良いようですね。朝一で見たけどけっこう入ってました。

つまりはつまだ

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「天才作家の妻 40年目の真実」を見た。

大きな秘密を抱えながら生きてきた夫婦に訪れる危機。ノーベル賞さえ取らなければ…。しかし作家を志してる男って、クズばっかね。で、モテると。

うつくしくすぎ

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サスペリア」を見た。

控えめに言っても、最っ高!!!!!!!!!!!!!でした。最狂に狂った映画でした。美しくて、エロくて、グロくて、でも美しくて、痛くて、狂ってて、やっぱ美しくて、もうずっと悪夢を見ているような、巨大な迷宮に迷い込んだような感じだった。なんか、最近ホラー映画のアタリが多すぎる気がする〜。美術とアートワークが、もう、何ともたまらんかったです。さて、オリジナル版を見直さないと。