ふつうのひですね

読もうと思っていた本を手に取って開いてみたら前の持ち主の引いた線がびっしりの本で、それが気になって途中で読むのをやめた。10年以上も前の本で、新品が手に入らず中古を買ったのがよくなかった。見開きで「メタファー」って言葉にだけ○がついていたんだけど、なんだろう意味が分からなかったんだろうか。なので別の本を読んだ。すごくいい本だったんだけど、なぜか呼吸をするのが苦しくなって、酸欠状態になった。読み終わったら普通に戻った。読んだのは燃え殻さんの「すべて忘れてしまうから」。過ぎ去ってしまったどうでもいいような記憶の断片が掘り起こされるタイムマシンのようなエッセイだった。お盆に読むのにちょうどいい本だった。せかっくのお盆なので、今朝はいつもよりちょっと長めにゲームをして、手つかずでおいてあったマンガ「緑の歌」を読み始めた。作中に出てくる歌を聴きながらゆっくりと。神社まで散歩して、パン屋でクロワッサンとコーヒーを買って帰ってきた。まだお昼。さ、仕事しよう。

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